三国志1 三国志I 三國志1 三国志I

 ハンドブック紹介

 

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   三国志ハンドブック 名言・迷言集  
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基本データ

●概要

 この稿には、個人的に印象に残った本書内のフレーズをまとめた。
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●私たちはまず、ゲームの背景となっている『三國志』の世界と、活躍する英雄たちの素顔をより深く知ってほしい、と考えた(3ページ)。

 「はじめに」より。歴史ゲームの攻略本の理念としては崇高であるとさえ言えるが、コーエーやコーエーテクモの攻略本を見る限り、その理念は忘れ去られたようである。
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●ところで――命令何もしないには、使い道があるのだろうか。答えは、否。金がなくたって兵士を鍛えることはできるし、情報も見れる。とりたてて何もしないを選ぶ必要はない(25ページ)

 「国づくりの基本」より。『ジンギスカンハンドブック』でも似たようなことが書いてあったが、本作は、『ジンギスカン』のように、行動のたびに能力値を消費するというシステムを採用していない。見出しのとおり、やるべきことはいくらでもある。
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●誰を選んでも同じなのだったら、選び方は一つしかない――それは、≪好きな英雄を選ぶ≫ということである(63ページ)

 「権謀術数」より。シナリオ5は魏呉蜀の君主のいずれかを選ぶことができるが、その長所と短所は一長一短であるため、見出しの様な結論となる。その突き放し方が心地良い。
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●どうせ負けるのだったら、意地を見せてもらいたい。負け方というものがあるとういことだ(159ページ)

 「兵法大全」より。58国の「防御法」について。この国は城が1つしかなく、開けた地形であるため、防御には向かないということ。
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●仲達に翻弄されるばかりで、たいした戦績も挙げられずにおめおめとよく戻ってこれたものだ(174ページ)

 「天才孔明、もし五丈原に死せずば!?」より。国内の信望を失った諸葛亮が国を追われるという想定において、五丈原から生還した諸葛亮に対する非難の1つ。こちらでも触れているが、ほとんどタブー視されている「公然の秘密」を明らかにする度胸が良い感じである。
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●私には、自分を導いてくれる軍師が必要だ。軍師を探そう(178ページ)

 「実戦!バトルレポート」より劉備のセリフ。『三国志演義』でも似たようなことを言って諸葛亮を登用したが、このリプレイでは董卓のもとから賈を引き抜いている。
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●賈などとは格が違うぞ(178ページ)

 「実戦!バトルレポート」より。劉備が軍師として賈を引き抜いた際の曹操のセリフ。曹操のもとには、最初から荀ケがいるため、彼と対比させたダジャレである。
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ああ、何ということだ、何ということだ(179ページ)

 「実戦!バトルレポート」より、洪水の直撃で大打撃を受け、途方に暮れる曹操のセリフ。どのくらいの打撃かと言えば、こちらでも触れているように、兵力の3分の2が瞬時に消滅してしまうほどである。
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●劉備のやつめ、非常にうまくいっているな。あれではうまくいきすぎだ(181ページ)

 「実戦!バトルレポート」より。呂布を引き抜いて洛陽(20国)を領有し、玉璽まで発見した劉備に対する曹操のやっかみ。前述のダメージと合わせて、大きく差を広げられた感がある。しかし、それでも勝負をあきらめず、挽回をもくろむのだからたいしたものである。
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●年が変わるとすぐに、曹操は荊州を攻めとったようです。私もぐずぐずしてはいられません(183ページ)

 「実戦!バトルレポート」より劉備のセリフ。180ページでは「曹操『殿』も、なかなか苦しんでいるようですね」などと余裕を見せていたのに、切羽詰まれば呼び捨てである。そんなことだから、「偽善者」などと呼ばれてしまうのである。
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