基本データ
概要
本作に登場する姫はモンゴル編14人、世界編27人の計41人であるが、モンゴル編第1国と世界編第1国の姫は同一人物のボルテであるため、合計40人となる。ここでは、この40人を6つのカテゴリーに分け、その歴史的背景を検証してみた。
「愛情」と「健康」について
下表の「愛情」はオルドの成功率を示す。ここでは本書の表現から「好色→腕次第→困難」としているが、「困難」な后は絶対にオルドが成功しないようである。また、『光栄ゲーム用語辞典』や「ガイドブック」によると(*1)、本書では「腕次第」となっているクリスチナとクク、「困難」なゴータマは、いずれも「好色」となっている。
なお、「実在の人物で本書に解説もある」4人については、これらのコメントがないため、『光栄ゲーム用語辞典』の3段階分類(*2)である「○→△→×」を採用している。本書では、「○」が「好色、「△」が「腕次第」、「×」が「困難」に相当する。特にオルドが成功しやすい后については、最下段にまとめた。
「コメント」は、「愛情」の以外のコメントをまとめたものであるが、これにデータ的な意味があるのかどうかは不明である。ただし、ラッチが妊娠しやすい(多産)ことは事実のようである。
呼称について
本書では、オルドに入れられる女性を「后」と記しているが、ゲーム内で敵領を占領した際に出てくるメッセージでは「姫」と表示される。この「姫」をプレイヤーがオルドに入れることにより、はじめて「后」となるわけである。
このような事情から、プレイヤーが選べるモンゴル族(帝国)、イングランド、ビザンツ帝国、日本国においては国王の后が各国の姫となっている。しかし、それ以外の「姫」は、必ずしも国王の「后」とは限らない。
例えば、岐国公主やチャカ、麗華などは統治者の子供や孫にあたる人物であるため、「后」だとすれば、近親相姦ということになる。ちなみに、全ての国を選択することができる『チンギスハーン』でも、同じ名前をそのまま使ってしまっているため、こちらでは近親相姦と捉えかねられない事態が発生している。
本書に情報はないが、比定できる人物がいる
比定できる人物はいるが、名前が異なる
チンギス・カンの先祖に同名の人物がいる
比定できる人物はいるが、本来の名前は不明
| シナリオ |
名前 |
所属 |
事典 |
愛情 |
コメント |
| 世界 |
カタリナ |
22国 |
195 |
困難 |
体弱 |
| 世界 |
クク |
25国 |
195 |
腕次第 |
気強 |
| 世界 |
耶律美奇 |
14国 |
202 |
困難 |
ノリ悪 |
現状では比定不可能、あるいは架空の人物
実在の人物で本書に解説もある
| シナリオ |
名前 |
所属 |
事典 |
愛情 |
コメント |
| モンゴル |
エスイ |
2国 |
194 |
△ |
― |
| モンゴル |
クラン |
8国 |
196 |
○ |
― |
| 両編 |
ボルテ |
1国 |
200 |
○ |
― |
| 世界 |
北条政子 |
19国 |
200 |
○ |
― |
備考
表のリンク先では各項の注目点をまとめている。また、リンク先のタイトル部分のリンクは、上の表に戻るためのリンクである。本作の姫は、族長や国王ではなく、国そのものに結びついているため、上の表では国番号を記した。
これは、例えばモンゴル帝国が滅亡していても、第1国を占領すればボルテをオルドに入れることができ、逆にモンゴル帝国が隆盛を極め、属国となっている第1国を占領しても、やはりボルテを后に迎えることができるということである。
本書に情報はないが、比定できる人物がいる
イバカベキ
ケレイト族の姫。族長のトオリオルカンの弟であるジャガ・ガンボの娘(*3)。ケレイト族がジンギスカンに滅ぼされた際、妹のソルカクタニ・ベキとともに捕らえられて后となった。後にジンギスカンがナイマン族を滅ぼすと、イバカベキは功績のあったジュルチダイに与えられた。
『元朝秘史』では、トオリル・ハーン(本作のトオリオルカン)がプレイヤーの選択できる族長となり、イバカベキをそのまま出すと近親相姦になってしまうためか登場しない。『元朝秘史』および『チンギスハーン』では、本作のタイチウト族族長の后であったアランがトオリル・ハーンの后となっている。
グルペス
ナイマン族の姫。タヤンカンの寵姫、あるいは母 (*4)。いずれにしても彼の死後は、まるで本作のシステムであるかのようにジンギスカンの妃の1人となっている。
『元朝秘史』では、ムアルンがダヤン・ハーン(本作のタヤンカン)の后となっているため、グルペスは登場しない。ちなみに、本作でのムアルンはジェルキン族の姫である。
岐国公主
本書には「金の王妃。オルド交渉は困難をきわめる。ノリが悪い」としか解説されていないが、金の第7代皇帝の衛紹王(本作に登場する宣宗の叔父。先代皇帝)の娘である。金がモンゴル帝国に屈服した際、チンギス・ハーンに差し出されて第4オルドの主となったが、彼の好みには合わなかったらしく、冷遇されたという。
チャカ
本書には「西夏の王妃。オルド交渉は困難をきわめる。カマトト」としか記述がないが、PS版『元朝秘史』の「人物事典」によると、彼女は西夏の第7代皇帝の襄宗(本作に登場する桓宗の息子。次代皇帝)の娘である。1209年にモンゴル帝国が第三次西夏侵攻を行った際、西夏がモンゴル帝国に降伏した証として差し出された
ちなみに、『蒼き狼と白き牝鹿』シリーズの西夏国王は『ジンギスカン』が桓宗(チャカの祖父)、『元朝秘史』はシナリオ2で襄宗(父)、シナリオ4で桓宗、『チンギスハーン』では仁宗(曽祖父)と、それぞれ異なる人物が設定されているが、そこで見つかる姫はシリーズを通してチャカである。
なお、彼女のPC版の顔グラフィックは、うつむいたような感じで顔のつくりを確認することができない。そのためか、FC版では新たに顔グラフィックが用意されている。
テルケン
本書には「ホラズムの王妃。オルド交渉は困難をきわめる。カマトト」としか記述がないが、本作のホラズム国王ムハンマドの母の名がテルケン・ハートゥーンである。
彼女は実家の軍事力をバックに強大な権力を有し、実質的にホラズムはムハンマドと彼女の二重統治体制にあった。チンギス・カンの侵攻に際して有効な対策が取れなかったのも、それが一因であると言う。ホラズム滅亡後はチンギス・カンに捕らえられてカラコルムに連行され、1233年に死去した。
ベレンガリア
本書には「イングランドの王妃。好色である」としか記述はないが、スペインのナバラ王家の王女であり、リチャード1世に従って第三回十字軍にも随行している。ちなみに、ベレンガリアは道中のキプロス島でドゥーカスに捕らえられたが、リチャード1世によって助け出され、2人はキプロス島で結婚式を挙げた。
なお、『元朝秘史』以降は「『ペ』レンガリア」として登場しているが、彼女の名前の綴りは「Berengaria」であるため、本作の方が正しいことになる。
比定できる人物はいるが、名前が異なる
イザベラ
ムワッヒド朝の姫。本作のスルタンはムワッヒド朝のムハマドナーセルに相当することから、その后のカマール(*5)に相当する人物であると思われる。ちなみに、『元朝秘史』におけるムワッヒド朝(本作ではアルモハード帝国)の姫はアニスである。また、『元朝秘史』における「イザベラ」は、シナリオ2でアンジュー朝国王ジョンの后として登場するが、こちらは史実に基づいている。
エリカ
ドイツ騎士団領の姫。当時のザクセン公であるベルンハルト3世の妻はデンマーク王女ブリジット(*6)である。また、それ以前にはチューリンゲン方伯の娘のソフィアやポーランド公女ユディトなどとも結婚していた。なお、『元朝秘史』以降はザクセン公が登場しないため、彼女も未登場である。
カザリン
キエフ公国の姫。比定するべき人物は、フセヴォロド3世の后のマリア(*7)であると思われる。彼の娘としては、スヴェトラーナ、フセヴォラーヴァ、ヴァチェスラーヴァ、ヘレナ、アンナなどの名前を確認することができる。
なお、『元朝秘史』におけるキエフ公国の姫は、シナリオ2でエウフェミア、シナリオ4でヤロスラヴナとなっており、『チンギスハーン』ではヤロスラヴナである。
カトリーヌ
神聖ローマ帝国の姫。比定するべき人物はハインリヒ6世の后のコンスタンス(*7)であると思われる。『元朝秘史』では、史実通りコンスタンスがハインリヒ6世の后となっている。
ジェシカ
ポーランドの姫。比定するべき人物はレシェク1世の后のグジミスワヴァ(*9)であると思われる。ちなみに、『元朝秘史』でポーランドの姫となっているのはサロメアであるが、彼女はレシェク1世の娘である。
テオドーラ
ビザンツ帝国の后。比定するべき人物はアレクシオス(3世)の后のエウフロシュネー(*10)であると思われる。『元朝秘史』では、ビザンツ帝国のミカエル8世の后としてテオドーラが登場するが、これは史実通りである。
フランソワ
フランスの姫。当時のフランス王であるフィリップ2世に関連した女性としては、姉のマリー、アリス、マルグリット、アデル、妹のアニェスの他、后のイザベル(*11)、インゲボルグ、アニェス、娘のマリーなどがいる。
『元朝秘史』や『チンギスハーン』では史実通りイザベルがフィリップ2世の后となtっているため、フランソワは本作にしか登場しない。ちなみに、フランソワは男性名で女性名ではフランソワーズとなる。
ヨンスン
高麗の姫。本作の高麗の国王である神宗の后には宣靖太后、娘には孝懐公主、敬寧宮主など(*12)がいるが、いずれも「ヨンスン」とは読まない。『元朝秘史』以降は神宗もヨンスンも登場しないため、その素性は不明である。
ルイザ
ハンガリーの姫。当時のハンガリー王エンドレ2世の后にはゲルトルート(*13)、ヨランド、ベアトリーチェなどがおり、娘にはマーリア、エルジェーベト、ヨラーンタなどがいる。『元朝秘史』ではゲイトルートがエンドレ2世の后となっているため、ルイザは登場しない。
麗華
南宋の姫。『元朝秘史』では「麗華公主」として登場するため、寧宗の娘ということになる。ちなみに、史実の寧宗には祁国公主(*14)という娘がいたが、夭折したようである。
ロム・アリ
アイユーブ朝の姫。本作のアイユーブ朝の国王はサラディンであるため、彼の妻のイスマット・アッディーン(*15)あたりがモチーフなのではないかと思われる。
なお、『元朝秘史』以降はサフィーアが同じ立場にあるため、ロム・アリは登場しない。また、『チンギスハーンPK』のシナリオ2では、サラディンの甥にあたるアル=カーミルの后として「ロム」が登場している。
チンギス・カンの先祖に同名の人物がいる
アラン
蒼き狼と白き牝鹿の11代目の子孫であるドブンと結婚した女性(*16)が同名である。このアランとドブンとの間には2人の子供が生まれたが、アランはドブンの死後、光を受けて3人の子供を産んだ。そのうちの1人のボドンチャルが、チンギス・カンの直系の先祖に当たる。
本作のアランは、モンゴル編第5国(タイチウト族族長タルクタイ)の姫として登場するが、『元朝秘史』や『チンギスハーン』では、ケレイト族長トオリル・カンの姫となっている。実在の人物であれば、ここまで大胆な設定の変更はできないと思われる。
ちなみに、チンギス・カンの先祖が名前の由来になっていると思われる人物のうち、女性の名前はアランだけである。つまり、以下の5人は、男性の名前が女性の名前として利用されているのである。
カチャウ
名前の由来は、蒼き狼と白き牝鹿の5代目の子孫「サリ・カチャウ」であると思われる。本来ならば、ニドンの「父」に当たる人物である。本作ではモンゴル編第10国(トマット族族長ビスナム)の姫であるが、『元朝秘史』では、トマット族族長がダイドフルとなり、その后も史実通りボトクイとなった。
ちなみに、ボトクイは実在の人物であり、ダイドフルの死後、トマット族の族長として君臨したという。また、本書の人物事典には、「カチャウ」の項が「カチウン」の項の前後に2つあるというミスがある。
カルチュ
名前の由来は、ソチの「息子」で蒼き狼と白き牝鹿の8代目の子孫にあたる同名の人物であると思われる。本作ではモンゴル編第3国(オンギラト族族長デイセチン)の姫として登場するが、『元朝秘史』でも全く同じである。
PS版『元朝秘史』の「人物事典」には「政治力の高い子供を産む女性」としか解説がないため、架空の存在であると思われるが、デイ・セチェン(本作のデイセチン)はボルテの父であるため、ある意味においてボルテの母がモチーフと言える。
ソチ
名前の由来は、蒼き狼と白き牝鹿の7代目の子孫の「セム・ソチ」であると思われる。ちなみに「彼」は、ニドンの子、カルチュの「父」に当たる人物である。本作ではモンゴル編第11国(オイラート族族長クドカベキ)の姫として登場しており、『元朝秘史』でも同じポジションにいる。
PS版『元朝秘史』の「人物事典」では、史実に関連した説明がないため、架空の人物のようである。ただし、クドカ・ベキにはイナルチとトレルチという息子がいたため、后がいたことは間違いない。名前が伝わっていないため、便宜的に「ソチ」という名前を付けたものと思われる。
タマチャ
蒼き狼と白き牝鹿の孫に同名の「男性」がいる。本作ではモンゴル編第4国(オングット族族長アラクシュ)の姫として登場しており、『元朝秘史』でもまったく同じ扱いである。しかし、PS版『元朝秘史』の「人物事典」には「戦闘力の高い子を産む女性」としか解説されていないため、やはり架空の人物であると思われる。
ニドン
名前の由来は、蒼き狼と白き牝鹿の6代目の子孫にあたり、カチャウの「息子」でソチの「父」にあたる「イエケ・ニドン」であると思われる。本作および『元朝秘史』においてモンゴル編第6国(ジャダラン族族長ジャムカ)の姫であるが、『チンギスハーン』におけるジャムカの后はラッチになっている。
なお、PS版『元朝秘史』の「人物事典」には「プレイ開始時のジャムカの后。戦闘力・魅力の高い子を産む」としか解説がないため、やはり架空の人物に便宜的な名前を付けたものと思われる。
余談ではあるが、ジャムカの妻についてはゲームではない方の『元朝秘史』の第201節、チンギス・カンに捕らえられたジャムカが彼我の人材を比較した際、妻について「妻好長舌(妻は無駄話を好む)」と語っていることから、名前は伝わっていないものの妻がいたことは確実なようである。
比定できる人物はいるが、本来の名前は不明
カタリナ
カリフ領の姫。イメージ的には本作のカリフに相当するアル=ナーセルの后でアル=ザーヒル(『チンギスハーン』のアッザーヒル)の母に相当する人物と思われる。なお、『元朝秘史』および『チンギスハーン』におけるアル=ナーセルの后はゾバイダである。
クク
パガン朝の姫。ナラパテシトゥの腕の腫瘍の膿を身分の低い側室が口で吸い取り、その献身に感謝したナラパテシトゥが彼女の子供を後継者に指名したというエピソードがある(*17)ことから、この側室がククのモチーフなのではないかと思われる。『元朝秘史』ではエインティがナラパテシトゥの后になっており、ククは登場しない。
耶律美奇
西遼の姫。モチーフとしては、クチュルクに嫁いだチルクの娘あたりが思い浮かぶ。『元朝秘史』ではプスカが西遼の姫となっているため、耶律美奇は登場しない。なお、彼女はPC版とFC版で顔グラフィックの構図が大きく異なっている。
現状では比定不可能、あるいは架空の人物
シーラ
カルルク族の姫。『元朝秘史』ではアルスランの治めるジュンガリア諸族の姫としてシイラが登場しており、同一人物と見なしても良いと思われる。しかし、PS版『元朝秘史』の「人物事典」では、史実に即した解説がなく、やはり彼女も架空の人物であると思われる。ちなみに、アルスランもバルチュクと同じく、チンギス・カンの娘を娶ったようである。
ムアルン
ジェルキン族の姫として登場するが、『元朝秘史』ではナイマン族の姫となっている。PS版『元朝秘史』の「人物事典」には史実に関連した情報がないため、架空の人物であると思われる。
ラッチ
キルギス族の姫。『光栄ゲームパラダイス』か『歴史パラダイス』の質問コーナーのどこかで架空の人物であることが明言されていた記憶があるが、確証はない。『元朝秘史』でも同じくキルギス族の姫だが、『チンギスハーン』ではジャムカの后として登場する。
クッパ
ウイグルの姫。『元朝秘史』におけるウイグルの姫はトラキナであり、クッパは登場しない。ちなみに、史実のバルチュクはチンギス・カンの娘のアル・アルトン(*18)を娶っている。
クリスチナ
クマン族同盟の姫。『元朝秘史』ではクマン族同盟の姫はクンとなっており、クリスチナは登場しない。
ゴータマ
本作ではゴール朝の姫として登場するが、『元朝秘史』ではシーリーンがゴール朝国王ゴーリーの后となっているため、ゴータマは登場しない。名前の意味は「良い牛」であり、ブッダの実名でもある。
ジェムキン
セルジュク連邦の姫。『元朝秘史』でも、同じくセルジューク連邦の姫として登場しているが、PS版『元朝秘史』の「人物事典」には史実に関連した情報がないため、架空の人物であると思われる。_
パイタ
大越大理連合の姫して登場するが、段宗は本作にしか登場しないため、パイタもまた本作のみの登場となっている。
マンスール
インド諸王朝の姫。『元朝秘史』におけるインド諸王朝の姫はムムターズとなったため、マンスールは登場しない。
ロサン
吐蕃の姫。『元朝秘史』および『チンギスハーン』でも吐蕃の姫ととして登場するが、PS版『元朝秘史』の「人物事典」には史実に関連した情報がないため、架空の人物であると思われる。なお、「ロサン」という名は女性の名前というわけでもないようである。例えば、『チンギスハーンPK』のシナリオ4に登場するツォンカパの実名は「ロサン・タクパ(*19)」という。
ちなみに、パソコン版の彼女は後ろを向いて顔を見せないという、もはや「顔グラフィック」と呼んでよいのかわからないグラフィックであったが、ファミコン版では新規に顔グラフィックが用意された。
好色な后
| 名前 |
国 |
備考 |
| クラン |
8国 |
モンゴル編のみ |
| ラッチ |
13国 |
モンゴル編のみ |
| カトリーヌ |
9国 |
イングランド、ビザンツ帝国と隣接 |
| クク |
24国 |
|
| クッパ |
15国 |
モンゴル帝国と隣接 |
| クリスチナ |
3国 |
モンゴル帝国と隣接 |
| ゴータマ |
25国 |
|
| テオドーラ |
11国 |
ビザンツ帝国初期后 |
| ベレンガリア |
7国 |
イングランド初期后 |
| 北条政子 |
19国 |
日本国初期后 |
| ボルテ |
1国 |
モンゴル族、モンゴル帝国初期后 |
| 麗華 |
26国 |
日本国と隣接 |
備考
タイトル部分のリンクは、リンク元に戻るためのリンクである。「~と隣接」は、プレイヤーが選択できる国と隣接しており、その気になれば、ゲームスタート時点で后に迎えられることを表す。「モンゴル編のみ」はモンゴル編にしか登場しないため、モンゴル編をクリアして世界編を継続しない限り、世界編には登場しないことを示している。
また、上記の通り、本書ではクリスチナとククが「腕次第」、ゴータマは「困難」となっているが、他の資料と合わせた結果、「好色」に分類することとした。
*1
『光栄ゲーム用語辞典』では301~302ページの「国及び人物データ一覧表」に「○→△→×」の順、「ガイドブック」は、87~127ページの国データに「赤丸→緑丸→青丸」の順で紹介されている。
*2
『光栄ゲーム用語辞典』の301~302ページ、「国及び人物データ一覧表」の中に「后」の項目がある。これによると、「○」、「△」、「×」の3段階でオルドの成功率が表されている。
*3
つまりはトオリル・カンの姪である。『元朝秘史』の第7巻、第186段に「イバガ・ベキ」として登場している。岩波文庫版では下巻の11ページに記述がある。
*4
彼女を寵姫とするのは『モンゴル帝国史』の1巻。77ページ参照。ここではタヤン・カンがチンギス・カンとの戦いに敗れて瀕死となった際、部下のコリ・スベチが彼を励ますためにその名を出している。
彼女を母とするのは『元朝秘史』の第7巻、第189段。岩波文庫版では下巻の15ページに記述がある。モンゴル族を罵り、チンギス・カンとの戦いを主導する女傑として登場し、コリ・スベチやコグセウ・サブラクらは母の言いなりになるタヤン・カンの惰弱さを嘆いていた。
*5
ムハンマド・ナースィルの息子のユーセフ2世の英語版Wikipediaに情報があったため、これをもとにした。
*6
ベルンハルト3世の英語版Wikipediaによる。
*7
日本語のWikipediaがある。
*8
日本語のWikipediaがある。
*9
レシェク1世の日本語版Wikipediaに情報があったため、これをもとにした。下の方の「子女」の項参照。
*10
アレクシオス3世の日本語版Wikipediaに情報があったため、これをもとにした。ちなみに、2人の間に生まれた娘たちの名前は史実通りである。
*11
日本語のWikipediaがある。
*12
神宗の日本語版Wikipediaによる。
*13
日本語のWikipediaがある。
*14
寧宗の日本語版Wikipediaによる。
*15
英語版Wikipediaによる。ちなみに、彼女はもともとサラディンの旧主ヌールッ・ディーンの妻であり、彼の死後サラディンと再婚した。また、サラディンには多数の息子がいるものの、その母はいずれもイスマット・アッディーンではないようである。
*16
蒼き狼と白き牝鹿の末裔がドブンであり、アランは彼の妻である。アランはドブンの死後、腹部に光を浴びて妊娠し、それから産まれた子供がチンギス・カンの直系の先祖となった。つまり、蒼き狼と白き牝鹿とチンギス・カンの間に直接的な血縁関係はないということになる。『歴史群像シリーズ25 チンギス・ハーン 上巻』の32ページによると、これは二系統の逸話が混同したものであるという。
*17
Wikipediaによる。
*18
『元朝秘史』の10巻、238段に記述がある。岩波文庫版では下巻の132ページに相当する。ここではイドゥウドの名で登場しているが、これはウイグル王を示す尊称である。153ページの注釈に解説がある。
*19
Wikipediaによる。