ハンドブック紹介

 

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   三国志孔明伝 ハンドブック 注釈  
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●備考

 タイトル部分のリンクは、リンク元に戻るためのリンクである。
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第一章
本作のCS版でも同じ

 「ハイパーガイドブック」の75ページ参照。ちなみに、軍楽隊と「策略値」に関する解説は、ユニット解説のところではなく、「ちょっと気になる活躍武将たち」の「李恢」の項にある。



南蛮兵も敵専用ユニットに分類されている

 「ハイパーガイドブック」の77ページ参照。ちなみに、仲間になる武将のいる南蛮騎兵も敵専用ユニットとして扱われているが、こちらはユニットの解説の項目に注意書きがある。
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第ニ章

「ハイパーガイドブック」には情報が掲載されている

 「ハイパーガイドブック」の33ページ参照。



弓兵

 PC版では弓兵系も火計を使えるが、CS版では水計に置き換えられている。しかし、CS版の場合は、軍師の統を生存させ、この戦場に投入することができるため、その不利を補うことができる。



胡廬谷に籠って迎撃する作戦を推奨している

 「ハイパーガイドブック」、49ページ参照。



「魏延対徐盛」の一騎討ちがある

 「ハイパーガイドブック」の57ページ参照。
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第三章

部隊系統ごとに地形効果の補正が定められている

 「ハイパーガイドブック」の87ページによると、CS版の場合、地形効果は一律であり、部隊系統によって変化することはないようである。



関平、周倉、王甫らは、「麦城の戦いU」で生存させれば、最後まで使えるようである

 「ハイパーガイドブック」および2ちゃんねるの「光栄【英傑伝シリーズ&太閤立志伝】」のレス番号642〜646などによる。



全武将のレベルが「5」上がる

 本書では「全員」とあるが、「ハイパーガイドブック」の90ページによると、「孔明を除く自軍の全部隊」とある。機種で違いがあるのか、どちらかが間違っているのかは不明である。
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第四章

魏では荀ケが同様の役目を担っており

 『正史三国志2』の249ページ参照。



相応の戦略

 『正史三国志2』の246ページによると、曹操が袁紹との対決を考えた際、荀ケは先に呂布を滅ぼし、涼州の馬騰、韓遂らとは同盟を結んで袁紹の迂回策を封じ、そのうえで袁紹と戦うように勧めている。



彼らの意見を採用する例も珍しくない

 『正史三国志2』の「荀ケ伝」によると、呂布との戦いの際、いったん州をあきらめ、徐州に再侵攻する曹操に対し、荀ケは州を保持することの利点を説いて思いとどまらせている(237ページ)。また、「官渡の戦い」でも、荀ケは食糧の不足から撤退を考える曹操を励まし、戦闘の長期化に伴う袁紹軍内部の異変を待つこととしている(249ページ)。

 「荀攸伝」では、荀攸が呂布との最終決戦において、長期化する戦闘を憂慮して撤退しようとする曹操を荀攸や郭嘉らが思いとどまらせており、(272ページ)、袁紹死後の袁一族との戦いにおいても、いったん戦いを切り上げ、劉表との戦いに転じようとする曹操を、荀攸らが諌めている(274ページ)。

 一方、「賈伝」によると、「赤壁の戦い」の直前、賈は性急な侵攻を行わず、地盤の確保の優先させつつ、呉の服従を待つように勧めているが、曹操は彼の意見を採用せず、結果として大敗を招いている(289ページ)。



南陽楽

 『三国志Y武将ファイル』の95ページに概要が掲載されている。また、同書40ページには、唐の時代に「諸葛亮が五丈原を生き延びた」という伝説が広まっており、20世紀に入ってから、その物語の断片が発見されたという逸話も紹介されている。
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非売品の入手場所・武器

「青龍偃月刀」を2本手に入れることができる

 「ハイパーガイドブック」の91ページ参照。ちなみに、PC版は「青『竜』偃月刀」、CS版は「青『龍』偃月刀」と、表記が異なるようである。また、CS版の「青龍偃月刀」は、装備する部隊属性を問わない「宝物」に分類され、関家の武将が装備すると、攻撃力が2倍以上になるという特殊能力を持ち、PC版とは比較にならないレベルで有用な武器である。

 しかし、CS版の場合は関羽を生き残らせることができるため、あえて関羽を殺して「青龍偃月刀」を増やすメリットは低い。素直に関羽の生存を優先させた方が良いと思われる。



戟を射た際に用いた弓であると思われる

 『正史三国志2』の17ページ参照。ちなみに、呂布が劉備を助けたのは、袁術の包囲網の中で孤立するのを防ぐためであり、彼なりの戦略眼によるものであるという。なお、『三国志演義』の第16回にも、ほぼ同様のエピソードがある。
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非売品の入手場所・防具と道具

エピソードに恵まれない鎧

 ちくま学芸文庫の『史記T』の264ページに項羽の件、276ページに黥布の件に関する記述がある。
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その他

劉禅

 PC版では意味のないデータであるが、CS版で謀反を起こした場合、劉禅が敵として登場することもあるため、こちらでは意味のあるでーたとなっている。



民間伝承

 『三国志外伝』の61ページ参照。
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