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●概要
本稿では、非売品かつ一品物のアイテムのうち、武器の入手先をまとめた。データは本書の「第二章 孔明伝攻略指南」の「戦利品」欄を参照しているが、どこかに誤植があったような気もする。しかし、現在は検証できない状態なので、そのままとした。
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武器
刀剣 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
・雌雄一対の剣 |
12 |
三 |
・山TA(論戦しない) |
・隻眼虎 |
・倚天の剣 |
12 |
三 |
・西平関A(落とし穴) |
・七星の剣
・推牌
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・七星の剣 |
12 |
三 |
・西平関B(関を出る) |
・倚天の剣 |
・古錠刀 |
22 |
四 |
・陳倉B(大軍) |
・神弓
・白虎
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・古の霊剣 |
28 |
三 |
・山U |
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・英傑の剣 |
32 |
五 |
・函谷関B(魏兵) |
・覇者の剣 |
・覇者の剣 |
32 |
五 |
・函谷関A(間者) |
・英傑の剣 |
槍矛 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
・青スの剣 |
10 |
一 |
・長坂坡(「趙雲対夏侯恩」) |
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・蛇矛 |
12 |
一 |
・博望坡(張飛初期装備) |
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・青竜偃月刀 |
12 |
一 |
・博望坡(関羽初期装備) |
|
一 |
・夷陵(「関興対潘璋」) |
|
・鉄脊蛇矛 |
22 |
三 |
・鳳鳴山A(全軍投入) |
・優弓 |
・鉄疾黎骨朶 |
22 |
四 |
・山追撃戦B(正面) |
・連発弩 |
・項羽の矛 |
32 |
五 |
・華山 |
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弩弓 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
・優弓 |
12 |
三 |
・鳳鳴山A(全軍投入) |
・鉄脊蛇矛 |
・連発弩 |
22 |
四 |
・山追撃戦A(伏兵) |
・鉄疾黎骨朶 |
・元戎弩 |
22 |
三 |
・西平関A(落とし穴) |
・七星の剣
・推牌 |
・十矢弩 |
25 |
三 |
・漢中撤退 |
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・諸葛弩 |
28 |
四 |
・陳倉・山A(漢中) |
・鼓 |
・神弓 |
30 |
四 |
・陳倉A(少数精鋭) |
・白銀造りの鎧
・古錠刀 |
・呂布の弓 |
32 |
五 |
・眉城 |
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・青龍の弓 |
32 |
五 |
・長安T |
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砲 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
・玄武の砲 |
25 |
五 |
・長安T |
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虎 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
・隻眼虎 |
25 |
三 |
・山TA(論戦する) |
・雌雄一対の剣 |
・白虎 |
30 |
四 |
・陳倉A(少数精鋭) |
・白銀造りの鎧
・古錠刀 |
爪牙 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
朱雀の爪牙 |
30 |
三 |
・南安・安定A(おびき寄せる) |
・1つ入手 |
・南安・安定B(攻め取る) |
・2つ入手 |
楽器 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
・鼓 |
15 |
四 |
・陳倉・山B(山) |
・諸葛弩 |
荷車 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
・流馬 |
15 |
五 |
・武功A(分散) |
・孫子の兵法書 |
扇 |
名称 |
攻撃 |
章 |
戦場(選択肢) |
排他・備考 |
・白羽扇 |
15 |
五 |
・五丈原(諸葛亮死亡) |
・黄金造りの鎧 |
●備考
タイトル部分のリンクは「紹介」に戻るためのリンク、「武器」部分のリンクは、「第五章」からのリンクに戻るためのリンクである。また、「名称」のリンクは、後述の解説につながっており、解説のリンクは、表に戻るためのリンクである。
「戦場(選択肢)」は、そのアイテムが入手できる戦場と作戦などの選択肢を示す。レイアウトの都合で戦場名や選択肢を省略しているが、最低限判別できるようにはしたつもりである。なお、「A」、「B」という区分は、本書内の区分に従っている。
「排他・備考」は、そのアイテムを入手できる選択肢を選んだ結果、入手できなくなるアイテムを記した。これも、店で買えるアイテムや消耗品は省略している。
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武器・補足解説
●青スの剣
こちらでも触れているが、本作の「青スの剣」は、趙雲が騎兵隊であるという都合のためか、矛槍扱いとなっており、刀剣には含まれない。ちなみに、CS版では、誰でも装備できるうえ、特殊な効果を持つ「宝物」という分類があり、「青スの剣」も、この分類に含まれているが、PC版に「宝物」の区分はない。
●蛇矛
張飛の初期装備だったと記憶している。CS版はともかく、PC版では、「青竜偃月刀」と同じく、単なる非売品の弱い武器に過ぎないため、無理に装備をはがしておく必要性は低いと思われる。ちなみに、張飛の息子の張苞は弓騎兵系であるため、PC版では蛇矛を装備することはできない。
●青竜偃月刀
本書では、「夷陵の戦い」の「戦利品」として掲載されている(46ページ)。これは一騎討ちの「関興対潘璋」を起こすことでも入手することができるものである。また、関羽がゲームスタート時で所持していたような記憶もあるが、保証はできない。
CS版の場合は、関羽の初期装備の「青龍偃月刀」を外しておき、「夷陵の戦い」の一騎討ちを起こすことで「青龍偃月刀」を2本手に入れることができる。この技がPC版でも使えるかどうかは不明であるが、PC版の「青龍偃月刀」は単に弱い矛槍というだけであるため、そこまでする価値はないと思われる。
●項羽の矛
PC版にのみ登場する最強の矛槍。項羽は秦末期の人物であり、劉邦と天下を争った。光栄的には、この時代を題材にした『項劉記』の一方の主役でもある。ちなみに、続編の『毛利元就』には、最強の弓として「伝項羽弓」が登場する。
●呂布の弓
おそらくは、呂布が劉備と袁術の戦いを仲裁するため、戟を射た際に用いた弓であると思われる。さらに呂布ゆかりのアイテムとしては、方天画戟や赤兎馬も登場する。
PC版の場合、これらのアイテムの入手先は不明であり、データだけで未登場という可能性もあるが、CS版では、いずれも宝物庫から手に入れることができる。ちなみに、当然のことではあるが、本作には呂布本人は登場しない。
●青龍の弓
本作には五行の四聖獣の名を冠した「青龍の弓」、「玄武の砲」、「朱雀の爪」、「白虎」が登場するが、「青竜偃月刀」は、これに含まれないようである。ちなみに、CS版に登場するのは「白虎」だけである。
●朱雀の爪牙
武道家系の最強武器。武道家系は、ただでさえ強いにもかかわらず、その最強の武器が早い段階で手に入るのであるから、非常に優遇された立場にあると言える。ちなみにPC版では部隊系統の変更ができず、自軍の武道家系は張嶷1人である。よって2つ手にいれても意味はなく、1つは換金アイテムも同様である。
●白羽扇
扇系の最強の武器であるが、入手条件は、「五丈原の戦い」で諸葛亮が死ぬ状態になっていることである。しかし、PC版では、この時点で軍師系の武将は諸葛亮しかおらず、その諸葛亮が死亡しているうえ、「五丈原の戦い」でゲームは終わってしまうため、実質的に無意味な武器となっている。
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