ハンドブック紹介

 

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   三国志孔明伝 第三章   
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基本データと本書の構成

●本項の趣旨

 本項ではシステム面の解説を行っている。その大半は基本的な事項ばかりであるが、それだけに汎用性は高く、同種のゲームでも有効なセオリーも多い。なお、100ページの右上には「合戦準備編」あるべきところが「合戦常勝編」になっているというミスがある。



●本項の構成

ページ タイトル 内容
97 ・扉 _
98〜103 合戦準備編 ・都市を活用せよ
・作戦を選べ
・いざ、合戦へ!
104〜109 合戦常勝編 ・兵法の基礎
・軍師のテクニック



●各種図表

ページ タイトル
107 ・部隊別攻撃速度一覧
・部隊別地形効果一覧



●備考

表のリンク先では、各項の注目点をまとめている。また、リンク先のタイトル部分のリンクは、上の表に戻るためのリンクである。
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合戦準備編

●出陣武将の選択(103ページ)

 本項では、城内で車両系(戦車系、砲車系、補給系)の部隊の移動力が半減する点に触れている。これは、「第一章 部隊詳細」を見ればわかることであるが、車両系の場合、城内の消費移動力が「2」になっていることを示す。

 本作最終戦の連戦2戦場がいずれも城内であることを考慮すると、このことは最終戦のメンバーを選定する際に重要となる。つまり、ある程度はアイテムで補正できるとはいえ、車両系の出撃数は絞った方が良いということである。
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合戦常勝編

●策略を有効に使え(105ページ)

 ここでは「目立たないながらも『使える』策略」として「偽情報」と「偽報」などの、敵を混乱させる策略を挙げ、「孔明がこの策略を仕掛ければ、大体の敵は混乱させられる」としている。

 しかし、実際には、「大体の敵」どころかステージボスやラスボスにまで有効であり、本作の難易度をダイレクトに左右するレベルの策略である。特にラスボスの司馬懿は、強力な「業火」による攻撃や「全補給」による全回復を行うため、これらの策略で混乱させたうえで一気にたたみかけないと、詰めを誤ることになった記憶がある。



攻撃速度の関係(106ページ)

 「攻撃速度」は部隊属性ごとに定められた固定値であり、数値で勝っている側は2回攻撃を行うことができる。また、数値が開くほど、その可能性も高くなる。本書107ページには、自軍で使用できる部隊属性の「攻撃速度」が掲載されているが、「ハイパーガイドブック」には、敵専用ユニットの「攻撃速度」まで紹介されているため、別項にまとめておく。

 ここで重要なことは、皇帝の「攻撃速度」が「7」なことである。この数値以上の自軍のユニットは親衛隊、連弩騎兵、南蛮騎兵の「7」、武道家と猛虎使いの「8」、「大武道家」の「10」しかいない。それ以外のユニットは2回攻撃を受ける可能性があり、混乱させない限り、直接攻撃は危険であると言える。



地形効果を利用する(106ページ)

 本作では、部隊系統ごとに地形効果の補正が定められている。つまり、『三國志英傑伝』とは違い、あるユニットにとっては地形効果の高い地形が、別のユニットだと地形効果が低くなることもある。

 本書107ページには、「攻撃速度」と同じく、自軍で使用できる部隊系統の「地形効果」が紹介されている。注目点は、騎兵と車両は「荒地」が苦手な点、南蛮兵と南蛮騎兵は「城内」が苦手な点である。

 ゲームの終盤、南蛮騎兵の孟獲らが仲間になるころには、白帝城、江陵、長安、洛陽の連戦と城内での戦いが多い。さらに洛陽では、孟獲が撤退する一騎打ちがあることを考慮すると、南蛮騎兵の運用は非常に難しいということになる。



●第一章は要注意(108ページ)

 本項にもある通り、ゲームスタート時点から使える武将11人のうち、第二章以降も使用できる武将は諸葛亮と趙雲だけである。そのため、彼ら以外の武将は削り役に徹し、諸葛亮と趙雲にとどめを刺させた方が効果的である。

 また、武将が増えてきたら、そちらの方を優先的に出撃させ、経験値を稼がせた方が良い。ただし、中途参入組のうち、黄忠は絶対に外れることになるため、やはり経験値を与えるべきではない。

 一方、CS版では関羽を生存させることができ、これによって張飛、黄忠、孫乾らも生き残る。このうち、関羽、張飛、黄忠らは途中で引退するが、孫乾は最後まで使える。また、関平、周倉、王甫らは、「麦城の戦いU」で生存させれば、最後まで使えるようである



●泣いて馬謖を斬れ(109ページ)

 「街亭の戦い」後の馬謖の処遇で彼を斬ると、全武将のレベルが「5」上がる。よって本書では、馬謖の処刑を勧めている。ただし、PC版の場合、出撃画面では一画面に全武将が登場することになるが、馬謖が欠けた分だけ空間ができる。見栄えを重視するならば、馬謖を生かしておく必要がある。

 なお、CS版の場合は、武将名が羅列される表示形式になっているため、PC版のような見栄えの問題はない。ただし、こちらの場合、馬謖が生きていている状態で「山の戦いU」をクリアすると、謀反の疑いをかけられた諸葛亮に、馬謖が反旗を翻すように勧め、実際に謀反を起こすことができるというイベントがある。
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