戦国夢幻

 

   戦国夢幻 武将 あ  


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●能力値
名前 青木景康 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あおき・かげやす 能力値
生没年 1515〜1579 軍師
登場年 1531年 上昇 汎用
血族 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1 朝倉家 奉行 金ヶ崎城 2.4万石 足軽
S2 朝倉家 奉行 金ヶ崎城 4.0万石 足軽
S3 朝倉家 奉行 金ヶ崎城 3.9万石 足軽
S4
S5
S6 朝倉家 奉行 金ヶ崎城 2.3万石 足軽
●略歴 
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 ?〜1573。朝倉家の府中奉行として府中3郡の行政を担当した。1573年の「刀禰坂の戦い」でも朝倉側として織田軍と戦うが、この戦いで戦死した。
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●ゲーム 
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 「内政」と身分が高く、内政官兼教育官としては申し分がない能力である。ちなみに、本作には青景隆著が登場しないため、彼が記念すべき第一号武将となっている。
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●能力値
名前 青木一矩 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あおき・かずのり 能力値
生没年 1536〜1600 軍師
登場年 1552年 上昇 汎用
血族 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1
S2
S3
S4
S5 丹羽家 与力 北ノ庄城 0.9万石 足軽
S6
●略歴 
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 ?〜1600。秀吉の従兄弟とする説がある。秀吉の部下として「賤ヶ岳の戦い」、九州、関東の戦いに従軍する。「文禄の役」では派兵拠点となった肥前の名護屋城に駐屯した。

 その後、一矩は越前北ノ庄城城主となり、「豊家の変」では西軍に属した。東軍の前田利長が西軍の丹羽長重との戦いをはじめると、一矩は木下勝俊、大谷吉継らに援軍を求め、利長からの従軍要請に対しては表向きだけ同意をして時間を稼いだ。

 しかし、利長と長重の間で講和が成立すると、一矩は先の行動を利長から咎められ、前田軍による本格的な攻撃を受けた。このころ、ちょうど「関ヶ原の戦い」で西軍本隊が壊滅したこともあり、一矩は息子を人質に出して前田軍に降伏したが、同年11月11日に病死している。
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●ゲーム 
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 ゲームではシナリオ5にのみ登場する。丹羽家が越前を領有している都合上、丹羽家の家臣扱いとなっている。羽柴(豊臣)家の一門衆かどうかは検証していないため、現状では不明である。能力的には見るところがなく、寿命も近い。せいぜい「内政」を行わせるぐらいにしか使い道はないと思われる。
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●能力値
名前 青山宗勝 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あおやま・むねかつ 能力値
生没年 1565〜1629 軍師
登場年 1581年 上昇 汎用
血族 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1
S2
S3
S4
S5 丹羽家 与力 北ノ庄城 0.9万石 足軽
S6
●略歴 
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 生没年不詳。丹羽家の家臣を経て豊臣家に仕える。九州の戦いと伏見城普請の功績によって越前丸岡城主となるが、「豊家の変」では西軍に属して東軍の前田軍と戦い、戦後は改易された。
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●ゲーム 
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 本作ではシナリオ5のみの登場。青木一矩と同じく、越前に知行を持っていたため、ゲームでは丹羽家臣となっている。能力的には見るべきところはないが、寿命が長いため、似たような境遇の一矩よりは使い道がある。
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●能力値
名前 赤池長任 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あかいけ・ながとう 能力値
生没年 1527〜1576 軍師
登場年 1543年 上昇 汎用
血族 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1 17年後 部将 0.0万石
S2 相良家 部将 人吉城 0.9万石 足軽
S3 相良家 重臣 人吉城 3.0万石 足軽
S4
S5
S6 加藤家 部将 人吉城 0.6万石 足軽
●略歴
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 生没年不詳。肥後国琢磨郡赤池城城主。1556年より大口城の守将の1人となり、しばしば島津軍と交戦した。特に1568年1月20日の「堂ヶ崎の戦い」では、5000人の兵力で300人の島津軍を追い詰め、島津家の老中である川上久朗に深手を負わせ、死へと至らしめた。この翌年に大口城は陥落しているが、以降の長任の動向は不明である。
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●ゲーム 
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 「戦闘」が高く、ほかの能力も平均的であるが、シナリオ2と6では身分が中途半端、シナリオ3では寿命が近いという問題点がある。なお、シナリオ6は仮想シナリオであり、相良家の武将が加藤清正の家臣になっているという都合上、彼も加藤家の家臣である。
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●能力値
名前 赤井忠家 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あかい・ただいえ 能力値
生没年 1549〜1605 軍師
登場年 1565年 上昇 汎用
血族 赤井? 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1 24年後 地侍 0.0万石 足軽
S2 5年後 地侍 八上城 0.0万石 足軽
S3 波多野家 組頭 八上城 0.3万石 足軽
S4 羽柴家 地侍 姫路城 0.1万石 足軽
S5 豊臣家 地侍 姫路城 0.2万石 足軽
S6 浪人 地侍 丹波亀山城 0.0万石 足軽
●略歴 
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 1549〜1605。赤井直正の甥。赤井本家の当主。1557年に父の家清が三好家の松永長頼との戦いで戦死したため、直正の後見を受ける。1570年より信長に降伏し、所領を安堵されるが、親織田派の山名家の侵攻を退けたことから織田家を敵に回すこととなり、波多野家と組んで明智光秀の侵攻軍を迎え撃った。

 直正の活躍もあり、忠家は光秀の攻撃を退けたが、直正の病死後は攻撃を耐えきれず、忠家は遠江にまで逃れ、後に秀吉に仕えた。その後、忠家は「関ヶ原の戦い」において東軍として参戦、江戸幕府の旗本として家名を残した。
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●ゲーム 
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 ゲームでは波多野家の家臣として登場する。現状では検証不足のため、赤井直正らとの血縁関係の有無は不明である。能力的には「戦闘」こそ高いが他の能力と身分は低い。身分を上げるためには、「内政」の高い武将の協力が不可欠である。
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●能力値
名前 赤井直正 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あかい・なおまさ 能力値
生没年 1529〜1578 軍師
登場年 1545年 上昇 汎用
血族 赤井? 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1 4年後 部将 0.0万石 足軽
S2 波多野家 重臣 八上城 3.5万石 足軽
S3 波多野家 重臣 八上城 1.4万石 足軽
S4
S5
S6 浪人 部将 丹波亀山城 0.0万石 足軽
●略歴 
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 1529〜1578。丹波の豪族。幸家の兄。次男であったため、同族である黒井城主の萩野氏の養子となったが、1554年に義父を殺して黒井城を乗っ取った。1557年、赤井本家当主で兄にあたる家清が三好家の松永長頼との戦いで戦死したため、甥の忠家を後見し、実質的に赤井家の指導者となる。

 直正は国内の領土を拡張させつつ、1565年には黒井城に侵攻した長頼を返り討ちにした。さらに1570年には忠家を伴って信長に臣従し、領土を安堵されている。しかし、翌年には侵攻してきた山名家を退け、1575年には山名家の竹田城を占領したことから、山名家の救援要請を受けた信長と敵対することになった。

 「第一次黒井城の戦い」では、織田家の明智光秀によって黒井城が包囲されたものの、波多野家の助力によって明智軍を打ち破った。直正の存命中、光秀の丹波攻略は難航したが、1578年に直正は病死した。脇坂安治に打ち取られたとする説もあるが、信憑性は疑わしい。

 直正の死後、光秀は順当に丹波の諸豪族を滅ぼして赤井家を孤立させ、翌年には忠家も丹波を捨てて逃走した。これにより、丹波の豪族としての赤井家は滅亡することとなった。
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●ゲーム 
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 ゲームでは波多野家の家臣扱いである。「戦闘」に優れ、身分も高いが、波多野家は「主君」の秀治や同僚の籾井教業も戦闘能力が高く、突出した存在ではない。ちなみに、シナリオ2では引き抜きやすい
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●能力値
名前 赤井幸家 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あかい・よしいえ 能力値
生没年 1533〜1597 軍師
登場年 1549年 上昇 汎用
血族 赤井? 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1
S2 波多野家 組頭 八上城 0.4万石 足軽
S3 波多野家 部将 八上城 0.6万石 足軽
S4
S5
S6
●略歴 
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 1537〜1605。赤井直正の弟。丹波国三尾城城主。「第一次黒井城の戦い」では、波多野氏とともに黒井城を包囲していた明智軍を強襲し、兄の窮地を救った。兄の死後は甥で赤井本家当主の忠家を後見したが、光秀の再度の丹波侵攻によって赤井家は滅亡、以後の幸家は隠棲生活を送った。
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●ゲーム 
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 シナリオ2と3のみに登場する武将。いずれのシナリオでも初めから登場しているため、元服などを利用した血縁の確認ができない。そのため、現状では赤井家に血縁関係が設定されているかどうかは不明である。本人の能力、身分は平均的で特に語るべきところはない。「内政」や「登用」のような補助的な作業が主な任務になると思われる。
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●能力値
名前 赤尾清綱 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あかお・きよつな 能力値
生没年 1512〜1573 軍師
登場年 1528年 上昇 汎用
血族 備考 海赤雨の三将 
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1 浅井家 家老 小谷城 2.2万石 足軽
S2 浅井家 家老 小谷城 2.2万石 足軽
S3 浅井家 家老 小谷城 3.0万石 足軽
S4
S5
S6 浅井家 家老 小谷城 2.6万石 足軽
●略歴 
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 ?〜1573。「海赤雨の三将」の「赤」。近江国伊香郡赤尾城主であるが、浅井家の居城である小谷城内にも「赤尾曲輪」を設け、城内の在番を務めた。『浅井三代記』によれば、浅井久政が息子の長政と六角家の平井定武の娘を婚姻させた際、長政の意をくんで平井の娘を国元に送り返したという。

 1573年8月末、織田家の攻撃で小谷城の落城が時間の問題になると、長政は赤尾曲輪に逃れた。清綱は息子の清冬らとともに長政が自害するための時間を稼いだ後、織田軍によって捕えられた。

 戦後、清綱は信長の前に引き出され、敗れた理由を問われた。清綱は多くを語らずに死を望み、後に切腹が許された。また、信長が清冬を助命しようとすると、清綱は清冬に騙されないように警告したが、信長は約束を守り、清冬を取り立てている。
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●ゲーム 
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 能力的な評価は低めであり、浅井家でプレイするのでなければ、彼の登用に費やす知行は他の武将に割り振った方が良い。浅井家の場合、序盤ならば、身分の高さを生かして戦闘要員とすることもありうるが、優秀な戦闘要員が増えてくれば、よほどのこだわりがない限りは後方に送られることになると思われる。

 なお、彼の身分の高さと「内政」の低さは、多人数で「内政」を行わせている中に混ぜると、かえって作業期間を長くしてしまう恐れがある。そのため、「内政」を行わせる場合は人材を集積している城ではなく、「強兵」属性を持つ城で「開墾」を行わせるのが良いと思われる。また、シナリオ6では、能力的に大筒隊を任せるのも悪くない。
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●能力値
名前 赤座直保 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あかざ・なおやす 能力値
生没年 1572〜1636 軍師
登場年 1588年 上昇 汎用
血族 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1
S2
S3
S4
S5 豊臣家 部将 敦賀城 1.0万石 足軽
S6
●略歴 
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 ?〜1606。もともとは朝倉家家臣であったが、朝倉家滅亡後は信長、信長死後は秀吉に組した。「小田原城の戦い」で戦功があり、戦後は越前今庄2万石の領主として小早川秀秋、堀尾吉晴らの与力となった。

 「関ヶ原の戦い」では、西軍の大谷吉継に属して小早川秀秋に対する備えにまわされたが、秀秋が東軍に寝返り、東軍に内通していた脇坂安治も秀秋の動きに呼応すると、直保も安治に連座して吉継の陣営を攻撃した。

 戦後、直保は家康に内応の意を示していなかったこともあり、領土を没収された。その後は前田家に仕官しているが、1606年に越中大門川の氾濫を検分した際、大門川を渡河中に落馬、そのまま溺死した。
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●ゲーム 
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 ゲームではシナリオ5のみの登場。「内政」と「外交」が低く、身分も微妙で使いどころは難しい。「強兵」属性を持つ城の「開墾」要員といったところである。
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●能力値
名前 赤座永兼 能力 戦闘 内政 外交 謀略 忠臣
読み あかざ・ながかね 能力値
生没年 1530〜1594年 軍師
登場年 1546年 上昇 汎用
血族 備考  
●シナリオ 
シナリオ 所属勢力 身分 居城 初期知行 兵種
S1
S2 織田家 馬廻 清州城 0.1万石 足軽
S3 織田家 馬廻 岐阜城 0.1万石 足軽
S4
S5
S6
●略歴 
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 ?〜1582。もともとは越前の出身であり、赤座直保と同族であったとする説がある。美濃に渡って斎藤家に仕えたが、後に信長に従い、1569年の「本圀寺の変」の功績により馬廻に取り立てられた。

 永兼は、1573年より越前遠征に従軍、1575年からは織田信忠に従い、武田征伐では恵林寺焼き討ちの奉行の1人となった。1582年の「本能寺の変」の際も、永兼は信忠とともに二条城におり、信長を討った明智軍と交戦するが、この戦いで討ち死にした。
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●ゲーム 
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 ゲームではシナリオ2とシナリオ3だけに登場する。能力敵には平凡であり、身分も低い。しかし、「内政」は「C」であるため、内政要員としては最低限の使い道がある。
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