ハンドブック紹介

 

   提督の決断 ハンドブック 第4部  


将校列伝

●概要

 本作に登場する40人の将校の略歴を解説する。登場順序はゲーム中の並び方のままである。彼らの登場シナリオは122ページの「将校一覧」にまとめられているが、こちらには情報がない。本項中に略歴と登場シナリオをまとめるか、本項の末尾に「将校一覧」を掲載してくれた方が使いやすかったと思われる。



●本作にしか登場しない人物

 日本軍の場合、及川古志郎と黒島亀人は本作のみの登場となる。また、Wikipeidaによると、吉川潔と友長丈市はSFC版の時点で木村昌福と草鹿龍之介に差し替えられている。一方、連合国軍ではM.B.ブローニング、P.ベリンガー、W.M.フェチェトラー、W.H.ヒルの4人が本作にしか登場しない。

 彼らが『V』までに登場しないのは確実であるが、現状では『W』の資料がないため、もしかしたら、『W』には登場しているかもしれない。また、W.L.アインワースは『U』には登場しないが『V』で再登場を果たしている。

 ちなみに、E.J.キングは『U』では海軍作戦部長としてアメリカの会議に登場する(名前は登場しない)。また、『V』でも、アメリカでプレイした場合、プレイヤーキャラである太平洋艦隊司令官の上司として登場する。つまり、彼に艦隊を任せられるのは本作だけということになる。
 

友永丈一(213ページ)

 正しくは友永丈「市」である。ただし、「一」と言う誤りは、生家跡地の石碑の誤りであり、本作の表記も、これに従った可能性がある。本項では、「丈市」表記で統一する。



●軍艦勤務に就いたハルゼイは、
  世界一周航海の途上に日本を訪れ、
  日本海海戦の英雄、
  東郷元帥と会い大いに感激したという(213ページ)


 「W.F.ハルゼイ」の項目には、このような解説がなされている。しかし、一方では「日本海海戦を『だまし討ち』として批判(*)」、「戦後、三笠の艦隊旗をソ連に引き渡そうとした(これはニミッツに阻止された)」、「そもそも日本人が嫌いだった」とも言われている。



●日本に寄港した際に開かれたパーティでかの東郷元帥に出会い、
  若きニミッツは大いに感銘を受けたという(214ページ)


 ニミッツの東郷に対する敬愛の念は深かったようであり、戦後は記念艦三笠の保護や渋谷の東郷神社の再建に尽力している。一方、日本側もテキサス州の「アドミラル・ニミッツ・センター」の建設に協力、同地には日本庭園も贈呈されており、現在でも見学することができるようである。



●ドールマン(216ページ)

 本作の連合国軍将校は、「ファーストネームのイニシャル」、「ミドルネームのイニシャル」、「ファミリーネーム」という順序の表記になっているが、彼だけはファミリーネームだけの表記で登場する。ちなみに、『U』以降は、「K(カレル).ドールマン」の表記となっている。
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『提督の決断』用語集

●概要

 ゲームに関係する28のキーワードを「史実(IN FACT)」と「ゲーム(ON GAME)」の両面から紹介する。写真につけられたキャプションが妙に面白い。個人的に印象に残ったものを「名言・迷言集」にまとめた。
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