基本データ
概要
目次には、「コラム」として、各所に点在する歴史的背景をまとめた項目がある。本項では、この項目に属する読み物をまとめた。
本項の構成
ページ タイトル 内容 23 元朝秘史 33 アンダ 41 騎馬民族と略奪 下記参照 マルコの東方見聞録 128 火薬と武器の発達 モンゴル軍の兵器 133 戦場を駆ける狼たち モンゴル騎馬軍団、その強さの秘密 135 モンゴルの新生 民主化の波の中で今… 136~137 元朝秘史◎物知り相談室 歴史的背景に関するQ&A 下記参照 五都物語
マルコの東方見聞録
概要
第四章に挿入された読み物。『ジンギスカンハンドブック』の「不思議びっくり見聞録」と同じく、『東方見聞録』から様々なエピソードを引用している。
本項の構成
ページ タイトル 参考文献 106~107 都カムバルクの繁栄 下記参照 112~113 ハミ流接客術 48 118~119 ジパング首都占領 166 122~123 ミエンの象部隊 126
備考
「参考文献」は、その記事が、今回参照した教養文庫の『東方見聞録』のどこに掲載されているのかを表す。なお、「都カムバルクの繁栄」については、別個の記事を組み合わせており、「世界一の都・カムバルク」は82ページ、「元の紙幣・交鈔」は98ページ、「駅伝制の素晴らしさ」は100ページに記述がある。
ウォンサニチン(118ページ)
ジパングに侵攻した司令官の1人。教養文庫の『東方見聞録』では「范文虎」となっており、この人物は「チンギスハーン」に登場している。本書では、台風で大損害を被った後、部下を見捨てて逃走したことしか記されてないが、『東方見聞録』によると、その後は処刑されている。
しかし、彼が逃走したことも、処刑されたことも事実ではあるが、実際に処刑されたのは、マルコ・ポーロが故郷のヴェネツィアに帰った後の1301年なのである(*1)。これについては、伝聞で記したことが、偶然事実と一致してしまったものと思われる。
ネスクラッジン(122ページ)
ミエン侵攻の指揮を執った元の司令官。教養文庫の『東方見聞録』では「ナスル・ウッディン(*2)」となっている。中国西部の統治を担当したサイイド・アッジャル(*3)の息子にあたる人物である。
五都物語
概要
本作に登場する国々の首都から以下の5つを紹介している。本作では都市名が出てくることはないが、続編の『チンギスハーン』では、エリアが都市ごととなったため、いずれも都市として登場することとなった。
本項の構成
ページ タイトル 141 チベット・ラサ 147 インド・デリー 151 イスラム・サマルカンド 157 ロシア・モスクワ 160 イギリス・ロンドン
*1
Wikipediaによる。
*2
英語版Wikipediaによる。
*3
Wikipediaによる。ちなみに、『チンギスハーンPK』の追加シナリオ「群狼たちの咆哮」に「サイイッド」の名で登場している。