基本データ

概要

兵科や文化圏ごとの地勢など、文化圏に関係した情報を取り扱っている。わずかではあるが、史実に即した情報もあり、ゲームの歴史的背景を考慮するうえでも興味深い。しかし、テーマとしては第二章と重なる部分があり、一つにまとめてしまっても良かったのではないかと思われる。


 
本項の構成

 ページ  タイトル  内容
 97  扉  
 98~103  兵科総覧  兵科紹介
 104~127  文化圏別攻略法  文化圏紹介



備考

表のリンク先では、各項の注目点をまとめている。また、リンク先のタイトル部分のリンクは、上の表に戻るためのリンクである。
 
 
兵科総覧

概要

本作に登場する16の兵科の能力値と「徴兵」できる地域、歴史的背景を紹介する。
 
 
文化圏別攻略法

概要

各文化圏の特色については、色分けした地図を使うことで、その文化圏に属する地域が分かりやすくなっている。また、エリア内の各領土の統治者もシナリオごとに列挙されているが、こちらは国番号だけで示されており、やや分かりにくい。できれば、地図のところに番号を割り振って欲しかったところである。

歴史的背景については、各文化圏内における1180年代から1280年代(およそシナリオ1からシナリオ3までの範囲である)までの100年間の出来事を簡潔にまとめた年表と、各文化圏の軍事的特色を紹介した「(文化圏名)の軍隊と戦法」が掲載されている。コンパクトではあるが、文化圏ごとの相違を理解するのに役立つと思われる。

ゲーム的には、各文化圏ごとに代表的な国家を選出し、序盤の戦略を解説する試みもあり、内容は充実してると言える。左端にある写真のテロップも、気が利いていて面白い。ちなみに、プレイヤーが選択できる国で内アジア文化圏に本国を置く国はないため、近隣のホラズム帝国が紹介されている(108ページ)。

また、徴兵できる兵科についての情報もあるが、これは98~99ページの兵科の分布を表す地図とかぶっている部分がある。このあたりは、もう少しうまく統合することができたように思われる。

なお、文化圏は「経済力」の上がりやすさにも関係しており、高い順から「中国→イスラム→東欧→西欧→日本→インド→内アジア→モンゴル」となっている。