基本データ
      
    
    
     
    
     
    本書の構成
      
      
      
      
      
      備考
      
    各項のリンクは、その詳細解説のページにつながる。また、各項のタイトル部分のリンクは、上述の表に戻るためのリンクである。なお、目次に掲載されていない項目については、( )をつけて便宜的な区分とした。
     
    
     
    構成比率
      
      
      
      
      
      備考
      
    小数点未満は切り捨てたため、「比率」の合計は100%にならない。 『ジンギスカンハンドブック』に劣らず、ゲーム外の読み物部分が充実している。しかし、地勢面に関しては、詳細な解説がなくなり、味気ないデータの紹介に留まっている。
      
    人物名鑑は、『ジンギスカンハンドブック』の「人物事典」に相当するが、姫以外の全人物の略歴とデータが紹介され、格段に情報的価値が増した。しかし、姫に関しては、「第三章 夜の帳の中で」で登場シナリオとデータが紹介されているだけに留まり、経歴などについては一切の情報が掲載されていない。
      
    システム面では、オルドが複雑化したこともあり、それに一章が割かれているが、全体的なページ数は減少している。ただし、これは『ジンギスカンハンドブック』の方が、やや冗長であったこともあり、良い感じにシェイプアップされていると感じられる。
     
    
     
    総合評価 ★★★
      
    多くのデータを「スーパーガイドブック」から引用していることからも分かるように、本書のゲーム的な情報の密度はあまり高くない。一方、グラビアやコラム、歴史的背景の解説、人物事典など、歴史面に関する情報は充実しており、読み物としての価値はある。基本的には、ゲームの情報よりも、その背景の把握に向いた書籍という印象を受ける。