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概要

1582年6月開始。明智光秀が「本能寺の変」を起こし、織田家の諸臣が独立した直後にはじまるシナリオ。神戸家と柴田家は、このシナリオでしかプレイすることはできない。マニュアルの推奨大名は南部家。

「本能寺の変」の直後ということもあり、光秀は近畿に広大な領土を保有している。また、安土城は焼け跡(城規模が「1」の状態)として存在しているが、当時は堺にいたはずの徳川家康が三河に戻っており、同じく堺で四国侵攻の準備を整えていた神戸信孝が、清州会議後に与えられた岐阜城にいるなど、ゲーム的な都合を優先している部分もある。

かつての織田家の領土は、北陸の柴田家、中国の羽柴家、近畿の明智家を中心に、池田家、蒲生家、神戸家、北畠家、滝川家、筒井家、丹羽家、細川家などの織田家の旧臣団に分割されている。例外は旧武田領であり、その領土は徳川家と新たに独立した真田家が折半している。

上杉家は、謙信死後の「御館の乱」によって大きく勢力を減退させ、関東は北条家、甲信は真田家に領土を取られた。四国では長宗我部家が大きく領土を拡張する一方、三好家の残党というべき十河家が独立している。九州では、伊東家と肝付家を滅ぼした島津家が「耳川の戦い」で大友家を打ち破り、領土を広げた。一方、戦いに敗れた大友家からは立花家と阿蘇家が独立し、その勢力は衰退に向かっている。
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コマンド制限
シナリオ開始時に制限のあるコマンドはない。町の規模を「5」まで上げれば大筒隊の編成も可能であるが、はじめから町の規模が「5」の城はないため、まずは町の規模を上げる必要がある。
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勢力の興亡

3年間の勢力の興亡において、滅亡しやすいのは姉小路家と阿蘇家である。明智家は周囲の勢力から憎まれているが、完全に滅ぼされるパターンは少なく、勢力減退後は、そのまま織田家臣団が同士討ちをはじめることが多い。この中では池田家と北畠家が滅びやすい。

また、東北の最上家、九州の大友家と立花家、相良家も滅亡しやすい。いずれも優秀な武将がいるため、「ハイエナ作戦」を行う価値がある。しかし、これらの勢力はマップの端の方に寄っているため自勢力の位置によっては到着まで時間がかかる。スカウト要員の到着前に勢力が滅亡することや、滅亡を免れ、長い距離を移動させてきた労力が無駄になる可能性も考慮する必要がある。
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浪人

シナリオ4の浪人は74人におよぶ。このシナリオでは、戦闘が「B]以上で身分も高い武将として稲富祐直、山本寺定長、七里頼周、本庄秀綱、三好政康らが登場するため、彼らを登用できれば即座に戦闘要員を確保することができる。
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内応

「内応」に応じやすい武将のうち、上杉家の上条政繁と徳川家の石川教正は、特に引き抜きやすい。いずれも「家老」の身分であり、「戦闘」も「B」であるため、勢力によっては、軍事の中核を担うことも可能である。

また、上杉家の本庄繁長、徳川家の本多正信は、それぞれ「やや引き抜きやすい」武将である。上記の2人を引き抜いたついでに「内応」を試みるのも悪くない。しかし、徳川家は積極的な攻勢に出る傾向があるため、引き抜くならばタイミングを見計らう必要がある。
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工作員

シナリオ4の初手工作員は、羽柴家から明智家に送られる藤堂高虎だけである。明智家でプレイする場合は、家臣に「謀略」の高い武将がいないため、彼の「謀略」の高さは魅力的である。しかし、身分が低いため、即戦力とするのは難しい。即戦力の工作要員を求めるならば、明智領の安土城と隣接している日野城の百地三太夫を登用した方が早い。
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イベント

羽柴秀吉改名」と「大阪城築城」は、このシナリオでしか発生しない。いずれも羽柴秀吉に関連したイベントであり、このシナリオにしか羽柴家が登場しないためである。
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