計略

工作」の目標が敵の城であるのに対し、「計略」は、敵の軍団や武将が標的となる。「謀略」の高さが成功率に直結する点や、「危険度」によって工作員が捕えられる点などは「工作」と同じであるが、軍団に対して「計略」を行う場合は、軍団の「謀略」値が危険度の判定になる。そのため、多人数の軍団に「計略」を仕掛けようとすると、その分だけリスクも大きくなる。
 
 
混乱

「混乱」は、敵軍団の士気を1日につき「1」低下させるコマンドである。経験則的に、CPUの軍団は士気が「30」程度になると撤退を優先するため、これを目標とするべきであるが、攻め込まれるような状況であれば、敵軍団が撤退するよりも、城が陥落する方が早いはずである。

そのため、敵軍団を排除できるだけの戦力があれば、早急に戦闘を挑むべきであり、戦力がない場合は、先んじて同盟を結ぶか、「囲魏救趙作戦」によって敵軍団の侵攻を逸らした方が効果的である。さらに、これらの手段が使えない状況で城を複数所持している場合は、攻められた城の放棄を考えた方が良いと思われる。

 つまり、「混乱」に頼らざるを得ない状況とは、プレイヤーが城を1つしか持たず、勝ち目のない相手に攻め込まれたときであると言える。つまりは、もはや存亡を運に頼るしかない状況において、最後のあがきとして用いるべき手段である。

ちなみに、籠城中のCPUも「混乱」を使用してくる。攻城が長期に及ぶと、軍団の士気が激減していることもあるため、「謀略」の高い武将がいる城を攻撃するときには注意したい。なお、プレイヤーが「混乱」を使う場合は、敵軍団が移動中であれば、派遣元の城か派遣先の城、攻城戦中は、籠城中の城から行うことになる。
 
 
足止

 「足止」は、侵攻中の軍団を1日分停止させるコマンドである。要は時間稼ぎのための手段でしかない。敵軍団の目標の城が落城しやすい状態にあり、数日差で援軍が間に合うという状況であれば、利用価値もあるかもしれない。
 
 
内応

「内応」は、他勢力の武将を引き抜くコマンドである。他の「計略」のように軍団に対して用いることもできるが、城内の武将を対象とすることもできる。ただし、この場合は、「工作」と同じく、「警戒」による危険度の上昇のリスクにさらされる。極論してしまえば、「計略」は、この「内応」以外は使う必要はない。

「内応」の際に重要となるのは、まず一門衆の設定である。「主君」の一門衆は、その他の条件が良くても、内応の対象として選ぶことができず、絶対に引き抜く事はできない。これを除くと、後は工作員の「謀略」と対象武将の「忠臣属性」が問題となる。

その他、「攻略本」の33ページによれば、敵勢力の君主と対象武将の能力差(対象武将の方が高いほど良い)、自勢力と対象武将の属する勢力の石高差(自勢力の方が高いほど良い)、対象武将の知行(半分以下であると良い)なども成功率の上下に関わるようであるが、これらは誤差の範囲にとどまると思われる。

さらに、軍団に編入されている武将の場合は引き抜ける確率が上昇するが、軍団内における「謀略」の高い武将の数に応じて「危険度」は高まるため、注意する必要がある。

これらの条件が組み合わさることにより、ゲーム開始時点から非常に引き抜きやすい武将がいるが、その詳細はリンク先に記載したため、ここでは省略する。
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