忠誠度

『戦国夢幻』における武将の忠誠度は、「良好」、「不満」、「注意」、「危険」の4段階で確認することができる。しかし、「攻略本」の43ページによると内部的には数値化されており、「良好」は100~50、「不満」は49~20、「注意」は19~5、「危険」は4~0となる。

忠誠度は毎年「1」ずつ自動的に上昇するほか、知行を加増していれば毎月忠誠度は増えていく。また、知行の増減は忠誠度に直接影響を及ぼし、武将を「追放」した場合、他の武将の忠誠も低下するという。さらに「留保」中の武将は忠誠度が下がるが、武将が捕虜となった場合も、知行は「留保」となるため、忠誠度は低下する。

武将の忠誠度が「0」になった場合、その武将は出奔、内応、下野のいずれかを起こし、自勢力から離反する。また、大名が死亡した場合、忠誠度が「63」以下の武将も同様の行動で離反する可能性があるという。
 
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忠臣属性

「忠臣属性」は、武将の義理堅さを表すマスクデータである。「攻略本」の表記では「◎」、「○」、「△」、「×」の4階が設定されている。このうち、忠臣属性が「◎」の武将は、勢力が滅亡した際、勢力に殉じてゲーム中から姿を消す。どうしても欲しい武将がいる場合は、先んじて野戦で武将を捕えておくしかない。

なお、信長、秀吉、松永久秀、竜造寺隆信などの例外を除くと、有力な大名の多くは、史実の行いとは関係なく、義理が「◎」であることが多い。そのため、『戦国夢幻』において有名大名を従え、ドリームチームを結成することは、事実上不可能となっている。

どうしても欲しい大名がいる場合は、素直に彼を「主君」とする勢力でプレイするか、「主君」になっていないシナリオで彼らを捕えるか、彼らが元服する前に所属する勢力を滅ぼし、浪人として登場したところを登用するしかない。例えばシナリオ1ならば、義理が「◎」の大友宗麟(元服前)、長尾景虎(長尾家家臣)、松平元康(元服前)らを召し抱えられる可能性がある。

忠臣属性の高低を最も実感できるのは、「内応」の応じやすさであると思われるが、『戦国夢幻』では、CPUが「内応」を使ってくることはないため、プレイヤーは引き抜かれることを気にする必要はない。確かに自勢力の武将も謀反を起こすことがあるが、これらは忠誠度の方に注意を払うべきである。
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生没年

『戦国夢幻』の全ての武将には生没年が設定されている。これは、史実において生没年が不詳の武将であっても例外ではない。なお、戦死や自害した武将は、史実よりも寿命が長く設定されていることが多い。

生年は、武将の登場年に影響する。一部の例外を除くと、『戦国夢幻』の武将は16歳になった時点でゲームに姿を現すためである。一方、没年は、武将が死亡する年の目安となっており、必ずしも設定された没年に死亡するわけではない。

ただし、体感ではあるが、没年を過ぎた武将は戦死する確率が非常に高くなっているように思われる。このような武将が軍団長となった場合、軍団長の戦死によって勝敗が決まる可能性が高くなるため、注意が必要である。なお、シナリオ6では生没年と年齢の概念が存在しないため、これらのことを考慮する必要はない。
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