●対象武将と実行武将

本項では、ゲーム開始直後の段階で引き抜きに応じやすい「優秀な武将」を各シナリオごとにまとめた。この場合の「優秀な武将」の条件は、身分が「与力」以上であり、各能力のいずれかが「B」以上、あるいは「与力」未満の身分であるが、「A」以上の能力を持つか、能力に「B」以上のものが2つあることである。

手法としては、「謀略」が「A」の「宿老」1人で「優秀な武将」に「内応」を行った。これは、工作要員のいない勢力がシナリオ開始時点の段階で浪人となっている「忍者(シナリオ5以外の百地三太夫とシナリオ5の風魔小太郎)」を登用し、「内応」させることを想定したものである。

もちろん、「謀略」の高い武将が多くいる勢力ならば、一度に多数の武将に「内応」させることで成功率を上げることができる。「内応」を行いやすい勢力については、各シナリオごとにまとめているが、これについては、「各シナリオへのリンク」の項から飛ぶことができる。

なお、ゲーム開始直後から工作員として他の城に送られる武将や、頻繁に工作員となる「忍者」については、ゲームシステム的に引き抜きが困難である(例えば勢力Aの城に勢力Bの武将がいる場合でも、勢力Aの武将しか引き抜くことができない)ため、除外した。彼らの詳細については、「工作員」の項に記載している。
 
 
●調査の条件

各シナリオで調査に使用した勢力と武将は、以下の表のとおりである。なお、シナリオ5とシナリオ6では、真田家の武将を2人使用しているが、これは2人を別方向で活動させ、調査の手間を省いたということである。
 
 ●シナリオ1
 全域  姉小路家  百地三太夫(浪人を登用)
 ●シナリオ2
 東北・関東  北条家  風魔小太郎
 関東・甲信越  徳川家  服部半蔵
 近畿・東海・中国  六角家  百地三太夫(浪人を登用)
 西日本  毛利家  小早川隆景
 ●シナリオ3
 東北・関東  北条家  風魔小太郎
 関東・甲信  徳川家  服部半蔵
 近畿・北陸・中国  織田家  百地三太夫(浪人を登用)
 西日本  毛利家  小早川隆景
 ●シナリオ4
 東北・関東・東海・甲信  北条家  風魔小太郎
 関東・甲信  徳川家  服部半蔵
 近畿・北陸・中国  蒲生家  百地三太夫(浪人を登用)
 西日本  毛利家  小早川隆景
 ●シナリオ5
 東北・関東・甲信越  真田家  真田幸村・猿飛佐助
 近畿・東海・西日本  豊臣家  風魔小太郎(浪人を登用)
 ●シナリオ6
 東北・関東・甲信越  真田家  真田昌幸・猿飛佐助
 近畿  六角家  百地三太夫(浪人を登用)
 西日本  毛利家  小早川隆景
 
 
●データの見方

「身分」と各能力の規定については上記の通りである。補足事項として、「引き抜きやすさの区分」は、「内応」の成功率が「10」以上の武将は、「引き抜きやすい」、成功率が「9」~「6」の武将を「やや引き抜きやすい」と分類している。

しかし、「内応」の成功率は、自勢力と他勢力との勢力比やゲーム開始後のCPUの動向による変動があるため、成功率が「6」前後の武将については非常にぶれやすく、あてにならない部分がある。

例えば、シナリオ5の上杉家に真田家が上記の条件で「内応」を行った場合、直江兼続に対する成功率は「5」と「6」の間という上記の定義ぎりぎりのところを揺れ動いていた。今回は成功率「5」と見なして彼を「内応に応じやすい武将」には含まなかったが、このような武将は他にも存在している。

「総評」では、原則的に「内応」を行いやすい勢力と「やや引き抜きやすい」武将を中心にまとめた。「引き抜きやすい」武将に関しては、表を見れば一目瞭然であるため、その詳細は「シナリオ概略」の各項に記載している。

なお、本来は対象武将の初期居城、初期知行、危険度なども記載する予定であったが、これらはゲーム開始直後に変化するため、意味のないデータと見なして省略した。
 
 引き抜きやすさの区分  上記参照
 武将名  ゲーム中の武将の表記。50音順
 所属  その武将が所属する勢力
 身分  その武将の身分。
 成功率  「内応」を行った時の成功率
 戦闘  「戦闘」の高さ
 内政  「内政」の高さ
 外交  「外交」の高さ
 謀略  「謀略」の高さ
 総評  シナリオの傾向に対する評価
 
 
●各シナリオへのリンク
 シナリオ1 戦国の動乱 1541年5月
 シナリオ2 群雄割拠 1560年7月

 シナリオ3 信玄上洛 1572年10月
 シナリオ4 本能寺の変 1582年6月
 シナリオ5 関ヶ原前夜 1598年8月
 シナリオ6 戦国夢幻 1年1月