ハンドブック紹介

 

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   ウイニングポスト2Plus ハンドブック 注釈  
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●備考

タイトル部分のリンク先は、注釈をつけた本文に戻るためのリンクである。
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1st STAGE The Way to Success

12の種牡馬と繁殖牝馬の組み合わせ

 「スーパーガイドブック」の29ページにも同様の表が掲載されているが、そのメンツは本書と微妙に異なる。



初期の中距離レースには強い馬が多い

 スーパーホースのことを指していると思われる。本書175〜190ページの「スーパーホース能力一覧」によると、ゲーム開始3年間に登場するスーパーホース18頭のうち、中距離が得意な馬は12頭と、3分の2が中距離向けとなっている。ちなみに、残る6頭は、短距離と長距離が3頭ずつである。



馬主の場合は取引が可能となり

 「スーパーガイドブック」の31ページによると、必要な友好度は「20」である。ただし、経験値も必要な場合がある。ただし、これはあくまでもSFC版の話であるため、PC版では異なる可能性もある。



馬主の紹介で知遇が増えていく

 「マスターブック」の91ページによると、最初に出会える馬主は秘書ごとに決まっている。これについては、本書11〜13ページの秘書紹介の「馬主」の項目に記されている。また、馬主による馬主の紹介は、およそ10勝ごとであるが、重賞に勝利した際には紹介イベントは発生しない。

 なお、「スーパーガイドブック」の31ページによると、この時に紹介した馬主との友好度が「10」ほど増加するようである。ただし、PC版にもある仕様なのかどうかは不明である。



牧場を持っている馬主からの紹介

 「マスターブック」の92ページによると、知り合いの牧場がない場合は、通算30勝を超えた時点で競馬場で知り合いの馬主に出会うと、牧場を紹介してくれるという。その後は経験値「1000」ごとに友好度が「20」以上の牧場をたずねると、新たな牧場を紹介してもらえるらしい。ただし、紹介してもらえる牧場には優先順位があり、完全なランダムというわけではない。



1990年から2006年まで17年連続

 Wikipediaによる。本文の以下の情報も同じである。
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3rd STAGE Perfect Data File

調教師の能力

 「マスターブック」の111ページによると、調教師の「能力」は以下の4つのデータに影響を与える。また、公営と国外を除くG1レースに勝利した場合、能力が上昇するようである。

関係するデータ 影響
・馬体重の管理 ・高いと理想体重を維持しやすい
・調子の管理 ・高いと上向きになりやすく、回復も早い
・セリ市のコメント ・高いほど評価が正確になる
・スーパーホースの管理 ・高いほど評価が正確になる



騎手の能力

 「マスターブック」の111ページによると、優秀な騎手は「騎乗時の結果」が良くなり、敗因も的確になることである。ただし、「騎乗時の結果」の具体的な意味は良く分からない。なお、騎手はG1かG2に勝利すると能力が上がり、G1の方が効果は高い。公営と国外を除く点は調教師と同じである。



一般公募から選ばれた名前

 「スーパーガイドブック」、137ページ。応募総数は13752通におよび、コンシューマ版では、その中から30頭が選出された。ただし、それが本作のスーパーホースのすべてというわけではなく、サードステージなど、前作から登場しているスーパーホースもいる。
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その他

安田隆行(69ページ)

 前作では彼をモデルにしたと思われる安谷隆幸という騎手が登場していたが、本作には騎手、調教師のいずれにも彼の名は見えない。
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各種攻略情報

筋肉の発達した幼駒

 「マスターブック」の101ページによると、「トモの発達した幼駒」のことである。



見かけだけのまがい物

 「マスターブック」の101ページによる。また、「マスターブック」の109ページによると、井坂、有馬、宝塚らは4月に「生まれた仔馬情報」、7月に「セリ市の狙い馬情報」としてスーパーホースの所在を教えてくれるが、この情報も、見た目だけのスーパーホースがまぎれている可能性がある。



入手可能なスーパーホースの情報をくれる

 本書16ページのイベント表の「秘書が幼駒に関する情報をくれる」に相当する。「マスターブック」の109ページによると、より具体的には、4月の「生まれた仔馬情報」と7月の「セリ市の狙い馬情報」のことである。



実際にはもう少しイベントの数が多い

 「マスターブック」の73ページ、「桜子、五月に借金&返済」、「桜子、スーパーホースを教える」、74ページ、「スーパーホース買い取り」、「スーパーホーストレード」など。ちなみに、有馬が主役となる2つのイベントは、彼女を秘書にしていると発生しない。



「パワーアップキット」で追加されたイベント

 「マスターブック」の72ページ、「宝塚菊夫の幼駒情報」など。このイベントも、宝塚が秘書ではない時に発生する。



特定の条件

 「マスターブック」の76ページによると、22年目までに評価額2000万以下で当歳の葦毛がおり、5月1週から7月4週までの間に自分の牧場を訪れた場合に発生するという。



セリで確実に目的の馬を手に入れようとする場合の価格

 本書17ページによると、基本的には3倍であるが、安い馬の場合は、それ以上にもなるという。つまり、安い馬ほど庭先取引で手に入れた方が良いということになる。



本書には解説はない

 「マスターブック」の103ページ参照。ちなみに、その影響は全体の3〜7%程度であるという。



具体的な組み合わせ

 手元にある「マスターブック」の29ページと「スーパーガイドブック」の46ページには、合わせて7つの具体例が掲載されている。これを下表にまとめたが、並び順は、系統の多さ→50音順としている。なお、「スーパーガイドブック」の46ページによると、「系統A」と「系統B」は父母が入れ替わっても成り立つため、上記の並び順を優先して順序を入れ替えている場合がある。

 なお、これらの系統は『ウイニングポスト3』の「相性の良い配合」と似ているが、組み合わせで共通する部分は少なく、データを流用することはできないようである。

系統A _ 系統B ソース
・ネイティヴダンサー系 × ・ナスルーラ系 マスターブック
・ネイティヴダンサー系 × ・ネヴァーベンド系 スーパーガイドブック
・ノーザンダンサー系 × ・トウルビヨン系 スーパーガイドブック
・ノーザンダンサー系 × ・ロイヤルチャージャー系 マスターブック
・グレイソヴリン系 × ・ニジンスキー系 スーパーガイドブック
・ネヴァーベンド系 × ・ロイヤルチャージャー系 スーパーガイドブック
・ファイントップ系 × ・ノーザンテースト系 スーパーガイドブック
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種牡馬名評選

1999年より「用途変更」として消息を絶っている

 Wikipediaによる。



薬物投与疑惑

 Wikipediaによる。



まさしく「もう1回」化けた

 Wikipediaによる。



天才騎手・武豊が最も愛した馬?

 「スーパーガイドブック」、79ページ。



様々な勝利

 Wikipediaによる。ちなみに生涯成績は16戦8勝、そのうち、武豊の騎乗によるレースの結果は12戦7勝となっている。



オグリキャップやイナリワンとともに『3強』時代を築き上げていった

 『ウイニングポスト3大事典』、87ページ。



血統の割に種付け料が安い

 『ウイニングポスト3大事典』、91ページ、「スマコバクリーク」の項。



名前が変

 実名は" Smackover Creek"であるが、アメリカから日本に輸入された際、字数制限から「スマックオーバークリーク」が「スマコバクリーク」になってしまったようである。意味的には「スマックオーバー(アーカンソー州の郡区)の入江」ではないかと思われる。



死因が腹上死

 種付け中に死亡したということ。データを検索していたら、そういう話が各所で出ていた。確証はないため、ソースは提示しない。



股関節炎の発症が判明したのは1995年4月7日

 Wikipeidaによる。以降の成績のソースも同じである。



白いハイセイコー

 「スーパーガイドブック」、79ページ。ちなみに、「スーパーガイドブック」では、「武豊に初めてダービーを経験させた馬とあるが、これは誤りのようである。Wikipediaでは、コスモアンバー、タニノジュリアスに続く3番目の馬となっている。



種牡馬としてはGI級競走優勝馬8頭を輩出した

 Wikipediaによる。以下の情報のソースも同じである。



1996年に死亡

 Wikipediaによる。



ホッカイルソー

 Wikipediaによる。



メジロはメジロでもマックイーンの方だ!

 Wikipediaによる。ちなみにメジロマックイーンの記事である。



実力でもぎ取った

 Wikipediaによる。ちなみに「主役になるはずだった」マティリアルは種牡馬になる前に予後不良で薬殺処分となったため、種牡馬としては登場しない。競走馬も実名となった『ウイニングポスト7』に登場するらしいが、未確認である。



そのまま出走している

 Wikipediaによる。



GVを2勝

 Wikipediaによる。ちなみに1993年の金鯱賞と朝日CCである。



ロドリゴ=デ=トリアーナ

 『大航海時代Vハンドブック 世界探究編』、121ページ。船員の中で最初に陸地を発見した人である。



キャノネイド

 Wikipediaによる。1974年、第100回目の優勝馬である。
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スーパーホース特選
カムイの剣

 矢野徹の小説、あるいは、それをもとにしたアニメ映画。いずれも未見。



ゲーム中の特性

 通称「風のバルバリシア」。その名の通り、竜巻をまとってバリアとする攻撃パターンが有名であり、その他にも竜巻の魔法「トルネド」などを使用する。ちなみに、『ファイナルファンタジー』シリーズには、風の魔法として「エアロ」系が登場するが、『ファイナルファンタジーW』には登場しない。
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