ハンドブック紹介

 

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   ウイニングポスト2Plus ハンドブック その他  
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世界の競馬場

●概要

 タイトル通り、世界の競馬場と、そこで開催されるレースを、カラー写真で紹介している。本作は、前作では凱旋門賞だけであった海外レースが増えており、ここで紹介されている競馬場とレースも、ゲーム中に登場するものばかりである。なお、海外レースについては、本書32ページの「4歳・古馬海外遠征」のローテーション表がデータ的にまとまりがよく、見やすくなっている。



●本項の構成

ページ タイトル 競馬場とレース
4〜5 ・Hippodrome de LONG CHAMP ・ロンシャンと凱旋門賞
6 ・EPSOM Race Course ・エプソムと英国ダービー
7 ・ASCOT Race Course ・アスコットとKGY&QES
8 ・SANTA ANITA Race Course ・サンタアニタとブリーダーズC
・ARLINGTON
  international Race Course
・アーリントンとアーリントン・ミリオン



●備考

 「KGY&QES」は「キングジョージY&クイーンエリザベスステークス」の略である。
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2nd STAGE Racing Schedule

●概要

 本作の番組表を紹介している。重要な情報であると思うが、『ウイニングポスト ハンドブック』には掲載されていなかった。



●本項の構成

ページ タイトル
39 ・(扉)
40〜63 Racing Schedule
46 ・クラス分けについて
47 ・負担重量について
50 ・G1別ステップレース一覧表
51 ・遠征レースについて
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コラム

●概要

 本書のコラムは、1ページを使っているもの(1P)と、1ページ内の半分ほどで解説されているもの(半P)の2種類があるため、ここでまとめて取り扱う。



●本項の構成

ページ サイズ タイトル
64 1P ・弱い馬を勝たせるレース運び
69 半P センセイは本当に怖いのか?
113 1P ・机上の哲学――新聞活用術
173 半P ・オンナに生まれてきたけれど
174 半P 競馬ゲームはみんなで楽しく
190 半P ・スーパーホースの主役ライン



センセイは本当に怖いのか?(69ページ)

 調教師の安田隆行へのインタビューを中心として、「調教師は怖い」というイメージに疑問を投げかける。当たり前と言えば当たり前であるが、こちらが節度を保っている限り、相手も快く取材に応じてくれるようである。しかし、通ぶって業界用語で話しかけられるのは、あまり良い気がしないようである。



競馬ゲームはみんなで楽しく(174ページ)

 マルチプレイの勧めである。マルチプレイの主な利点は、本作の仕様として秘書を重複させることができないため、自分以外の秘書の恩恵を受けられることが挙げられる。

 例えば、初期に出会える馬主は秘書ごとに異なるため、自分が知り合っていない馬主と知り合っているプレイヤーがいれば、そのプレイヤーに馬を買ってもらい、さらに、それを買い受けることで欲しい馬を手に入れることができる。また、秘書の助言なども共有することができるため、結城江奈を秘書にしているプレイヤーが井坂修三郎の助言を見ることもできるわけである。
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