ハンドブック紹介

 

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   毛利元就 ハンドブック 第五部  
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基本データと本書の構成

●概要

 本作の諸々のデータを掲載している。データ自体は豊富であるが、全体的に詰め込まれている感があり、見易さという点では問題がある。このあたりは、「ハイパーガイドブック」の方が優れていると思われる。



●本項の構成

ページ タイトル 内容
135 ・広島城 ・扉
136〜140 武将データ _
141〜143 職人データ _
144〜148 武器データ _
149 ・防具データ _
149〜151 道具データ _
152〜153 市商品データ _



●備考

 表のリンク先では、各項の注目点をまとめている。また、リンク先のタイトル部分のリンクは、上の表に戻るためのリンクである。
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武将データ

●概要

 本作に登場する全人物を一覧表化している。敵や味方、非戦闘員の区別がなされていないのは問題であるが、毛利家に所属する武将は初期の所属がどこであろうと「所属」欄が「毛利」と掲載されるようになった。『三國志英傑伝ハンドブック』の「武将データ一覧」よりは進歩したと言える。



●能力の引き継ぎ

 本作では代替わりなどによって武将が交代することがあるが、レベルや能力は引き継がれるため、言わゆる「経験値泥棒」は存在しない。基本的に、これらの武将の能力は共通しているが、毛利隆元と輝元、元就と安国寺恵瓊は、能力を引き継ぐにもかかわらず、初期能力が異なっている。しかし、ゲーム内では、能力は完全に引き継いでいた記憶がある。
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職人データ

●概要

 職人のデータは50音順であり、雇える場所については「登場話」として、大まかに解説されている。これは「ハイパーガイドブック」の106〜108ページに詳細な情報があるうえ、「ハイパーガイドブック」では話数順であるため、こちらの方が使いやすいと思われる。
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武器データ

●概要

 本作では、原則的に武器は工房で製造するかたちになる。そのためには、各種の材料が必要であるが、それを網羅している点は評価できる。ただし、これも「ハイパーガイドブック」の方が、武器が種類ごとに区切られており、字も大きいこともあって見やすい。

 また、「ハイパーガイドブック」では、材料の掲載順序を原則的に「武器・資材・技術書」の順で固定しており、情報量は同じであっても、見易さの面において、本書は大きく劣っている。この特徴は、続く「防具データ」、「道具データ」もほぼ同様である。



●ランク

 武器のランクはA、B、Cの三段階に分かれており、部隊属性によってランクの上限が定められている。このうち、特に注意するべきなのは、使える武将が少ない「刀C」と「槍C」の武器である。

 「刀C」の武器は「正宗」、「村正」、「村雨」、「魂霧」の4種類があるが、これらを扱える毛利軍の剣豪は斎藤辰美、杉重輔、和田与一の3人しかいない。さらに「村雨」はイベントで入手できるため、残りの3種類のうち、2口があればよいことになる。特に「正宗」の作成には、非売品なうえに他の刀の作成にも使える「最高級木炭」を使用するため、これは別の武器の作成に用いるべきであると言える。

 また、「槍C」を扱えるのは、事実上毛利輝元1人だけであるが、武器自体は「日本号」、「雲霞」、「斬月」、「蜻蛉切」の4種類がある。これも、「雲霞」の作成に必要な「国光奥義書」や「斬月」に使う「孫兵衛奥義書」は非売品であるうえ、他の武器の作成にも使えるため、日本号か蜻蛉切のどちらかを使うのが良いと思われる。
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道具データ

●概要

 本書には材料のデータは掲載されていない。これは「ハイパーガイドブック」に掲載されており、この面においても、本書は「ハイパーガイドブック」に情報面で劣っている
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市商品データ

●概要

 各城の市で扱っている商品の一覧を掲載している。本書45ページの「各城の市の特徴」の完全版のようなものである。これも、「ハイパーガイドブック」の方が見やすいが、本書では2ページ分の内容を「ハイパーガイドブック」では7ページかけて紹介しているのであるから、見やすいのは当然であると言える。
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