ハンドブック紹介

 

   提督の決断V ハンドブック 注釈  


*.速度と練度

 本書の23ページに解説があるが、サターン版のマニュアル「海軍作戦要綱」の49ページの方が詳しい(戻る)。



*.速度と士気

 これもサターン版のマニュアル「海軍作戦要綱」の49ページに情報がある。これについては、本書には記載がない(戻る)。



*.シリーズの練度の変遷

 『提督の決断ハンドブック』の127ページに赤城航空隊、130ページにエンタープライズ航空隊、『提督の決断Uハンドブック』では184ページに赤城航空隊、191ページにエンタープライズ航空隊のデータがある。なお、『提督の決断U』のみ、航空隊は機種ごとに「練度」が設定されているため、ここでは平均値を割り出している(戻る)。



*.防空型

 サターン版では、作戦画面の「兵器」→「艦型」→「情報」→Cボタンで艦船の略歴を見ることができるが、架空の艦型については、その旨が明記されている。パソコン版にあるシステムかどうかまでは不明である。なお、「龍驤(防空)」も架空の艦型のような気もするが、サターン版の解説では、その旨が記載されていないため、表には掲載しなかった(戻る)。



*.ドィッチュラント級

 史実では1939年より重巡洋艦に分類されており、「耐久度」が重巡洋艦並みなのは、そのためであると言える(戻る)。



*.耐久度

 『提督の決断』でも、大和級の「60」代に対し、それに続く各種戦艦は「30」代と、かなり差が開いているが、その分だけ下位が団子状になってしまった。『提督の決断U』では、耐久力は4ヶ所9段階に分かれ、そもそも差異が出る状態ではなかった。これらに対して本作では、耐久度の最高値を押し上げることで数字に幅を持たせることに成功しているように思われる(戻る)。



*.日本空母の名称

 サターン版で確認したが、パソコン版については不明である。また、「鷺」の字は「ろ」ではなく「さ」の項にあり、読み仮名としては「さぎ」として扱われている。

 日本の空母の名称には瑞獣系と山岳系があり、本作で用意されているデフォルトネームは、全て瑞獣系である。しかし、日本の場合、瑞獣系は「予定されていた艦名」的なストックが全くなく、この路線で命名しようとすると、完全にオリジナルなものばかりとなってしまう。史実通り山岳系の名称をつけるのも、1つの手ではある(戻る)。



*.バーモント?バーモンド?

 本書およびサターン版では、「バーモンド」級となっている(パソコン版は未確認)。しかし、その綴りは「Vermont」であり、実際には「ヴァーモント」と言うべきものである。ここでは、慣例に従って「バーモント」としているが、少なくとも「ト」が「ド」になることはありえないと言える(戻る)。



*.テンチ級

 80隻の建造が予定されていたが、第二次世界大戦の集結に伴い、完成したのは29隻に留まった。名称自体は80隻全てに割り振られており、これについてはWikipediaで確認することができる。なお、「テンチ」、「ソーンバック」、「ティグロン」、「ティランテ」、「トルッタ」、「トロ」、「トースク」、「クィルバック」の8隻が先行量産型に相当する(戻る)。



*.スタージョン級

 Wikipedia参照(戻る)。



*.本作の航空機の種類

 本書182ページの解説によると、本作の登場機数は本来120機である。つまり、コンシューマ版では1割強が削減されたことになる(戻る)。



*.烈風の速度

 『航空機名鑑1939〜1945』では628キロ(25ページ)、『日本陸海軍計画機〜1945』では629キロ(150ページ)となっている。また、Wikipediaでは624.1キロとなっている。もちろん、本作の672キロという数値もしかるべき資料に基づいたものであり、それを私が知らないだけという可能性も否定はしない(戻る)。



*.艦上戦闘機

 紫電改の場合は、空母「信濃」において着艦実権が行われた。マスタングも同様の実験が空母「シャングリ・ラ」で行われ、特に問題はなかったが、正式採用されなかった。エアラコブラの場合は、各種の改修が行われ、「XFL-1エアロボニータ」として運用されたが、こちらは性能面に問題があり、やはり採用されなかったようである。

 余談だが、サターンの『ワールドアドバンスド大戦略』では、紫電改が艦載機になっていた。この作品では、烈風が中途半端な性能で紫電改より使い勝手が悪いこともあり、「紫電改さえあれば烈風は不要」と断言できるゲームであった(戻る)。



*.サンダボルト

 誤字ではない。本書およびサターン版では、間違いなく「P-47サンダボルト」と言う名称であり、パソコン版も同様であると思われる。ちなみに、『提督の決断U』では、「P-47 T・ボルト」として登場していた。しかし、日本軍機の場合、例えば「一式戦闘機 隼」が「隼」として登場するのだから、本機も「サンダーボルト」でよかったのではないかと思われる。

 なお、本作の同機は、「防御力」が零戦52型以下、航続距離が380キロ、ハイパーチャージャーを装備しているにもかかわらず「高高度」を持っていないなど、あらゆる面で冷遇されている(戻る)。
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