ハンドブック紹介

 

   太閤立志伝 ハンドブック 第一・二章  


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第一章 関白への道

●概要

 物語形式で秀吉の誕生から中国大返しまでの事績を追う。本項を読めば、秀吉の出世の過程を大筋で把握することができる。ただし、その内容は、オーソドックスな秀吉の出世物語であり、歴史的事実を厳密に求めるべきものではない。
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第二章 出世心得帳

●概要

 本項は3つのカテゴリに分かれてるが、それぞれのカテゴリの中にも、複数の項目が含まれている。それだけに情報は細かく、各所の図表も有用である。なお、目次では、3つのカテゴリのサブタイトルが「編」で統一されているが、各項では「出世栄達『篇』」、「秀吉奮闘『編』」、「天下制覇『篇』」と表記にぶれがある。ここでは、目次に従い、「編」で統一している。



出世栄達編 足軽頭―城主

●本項内の項目

タイトル ページ 内容
出世を志す前に 50〜51 キャラクターメイキング
評定に参加しよう 52〜55 評定のルール
知って得する主命達成術 56〜63 各主命の特徴
戦国城下町探訪 64〜67 本作に登場する17の町の紹介
秀吉を巡る文化人たち 68〜69 文化人紹介
能力値と技能 70〜72 能力値と技能の意義



●各種図表

タイトル ページ
大名に出世するまでの簡易チャート 51
主命と信頼値 53
出世早見表 55
軍馬価格表 57
庄屋たちの得意分野 61
主命達成時の能力値の変化 71
技能が得意な武将 72



●庄屋たちの得意分野(61ページ)

 主命の「新田開発」は、「伐採」、「整地」、「灌漑」、「耕作」の4分野に15人の庄屋のいずれかを割り当てることで進展する。庄屋には、それぞれの分野に対する能力値と、「性格」の数値が設定されており、藤吉郎」の「魅力」が「性格」よりも低いと、効果は激減してしまう。



公家と彼らの好み(63ページ)

 本作には山科言継、近衛前久、菊亭晴李ら3人の公家が登場し、主命の「朝廷工作」の際には、彼らとの接触が不可欠となる。彼らは、それぞれ好みのアイテムが異なっており、山科は茶器、近衛は美術品、菊亭は南蛮物を好む。ちなみに、『U』でも彼らは同様の役割を担っているが、山科のみ好みが茶器から金になっているため、注意が必要である。



●主命達成時の能力値の変化(71ページ)

 主命を達成すると能力値が「変動」する。つまり、能力値が下がる主命も存在するのである。ただし、その場合でも別の能力値は上昇するため、能力値が低下するだけの主命と言うものはない。

 ちなみに、「外交」と「魅力」が低下する主命はない。また、「武力」は織田家の武将か浪人に剣術を師事したときにも上昇し、「魅力」は、この数値が「50」以下の武将を個人戦で斬り殺した時に上がる。ただし、「魅力」が「50」より上の武将を殺すと、逆に自分の「魅力」が下がってしまう。

 なお、この「魅力」のボーダーラインについてであるが、71ページには「魅力」が「50」以下(「50」を含む)、121ページには「50」未満(「50」を含まない)と表記にぶれがある。どちらが正しいのかは分からないが、ちょうど「魅力」が「50」の武将とめぐり合う機会はあまりないと思われるため、気にしなくても良いと思われる。



●城主就任の条件(55ページ)

 本項の目的となる城主への就任であるが、本作では、能力的な条件が求められる。

項目 内容
身分 ・「家老」以上
能力 ・5つのうち3つが「80」以上
技能 ・「茶道」と「芸術」の合計が「2」以上



秀吉を巡る文化人たち(68〜69ページ)

 本作に登場する武将以外の人物14人を紹介している。実際には、この他にも下表の絵師や商人が6人おり、合わせて20人となる。この6人のうち、海北友松は実在の人物であり、素性もはっきりしている。レオンフェレロも『大航海時代』の登場人物であることは間違いない。残りの人物は、多分に推測を交えている。

名前 読み 略歴
海北友松 かいほう・ゆうしょう 絵師。海北綱親の息子
綱親は武将として登場する
桔梗利兵衛 ききょう・りへい アニメ『一休さん』に登場した
「桔梗屋利兵衛」が
モデルと思われる
末次孫左衛門 すえつぐ・まござえもん 摂津の商人「末吉孫左衛門」と
博多の商人「末次平蔵」が
モデルと思われる
細川山斎 ほそかわ・さんさい 藤孝の息子の「細川三斎」が
モデルと思われる
藤孝は武将として登場する
ミゲルスーザ ミゲル・スーザ 南蛮商人。『大航海時代』に登場した
航海士ミゲルであると思われる
レオンフェレロ レオン・フェレロ 南蛮商人。『大航海時代』の主人公




秀吉奮闘編 城主―大名

●本項内の項目

タイトル ページ 内容
城主としての心構え 74〜75 下準備
評定による城経営術 76〜77 部下への命令について
人材管理のテクニック 77〜79 人材の確保、管理について
信長の遺志を継ぐには 80 大名になる方法



●各種図表

タイトル ページ
城主の仕事 75
全国浪人衆リスト 79



アイテムで上がる能力(79ページ)

 本作も『信長の野望』シリーズと同じように、家宝で武将の能力を上げることができる。注目点として、『信長の野望』シリーズでは単に忠誠度が上がるだけであった「財宝」や「美術品」でも、能力が上がることが挙げられる。

 上昇値については、「武器」だけは「価値」がそのまま上昇値となる。最高上昇値は「正宗」の「15」である。他のアイテムは5×「価値」となる。「武器」以外の「価値」は「0」、「1」、「2」の3段階であるため、上昇する能力は「0」、「5」、「10」のいずれかとある。この「価値」については、本書の「戦国アイテム総覧」で確認することができる。

種類 上昇能力
茶器 魅力
美術品 魅力
財宝 野心
武器 武力
南蛮物 外交力
漢書 統率力
和書 内政力



天下制覇編 大名―関白

●本項内の項目

タイトル ページ 内容
大名としての心構え 84〜85 エンディングに向けて
賢い領国経営とは 86〜88 命令の効率化
秀吉流人材活用術 90〜91 人材管理の効率化、謀反対策
全国制覇に向けて 92〜93 最終局面に対するアドバイス
弱小大名として独立した場合の対策



●各種図表

タイトル ページ
大名の主要な仕事 85
官位と支配力、朝廷の信頼 85
評定で命令できる仕事 87



歴史イベント考証

●概要


 本作に登場する7つの歴史イベントを紹介する。イベントの出し方まで完全に紹介されており、実用性は高い。
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