ハンドブック紹介

 

   維新の嵐 その他  


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基本データ

ページ数224ページ

 本書のページ数は224ページであるが、これは「ハンドブック」シリーズの1冊あたりのボリュームとしてはかなり多い。さらに、それでいて価格は他と変わらないのも素晴らしい。



背表紙のナンバー

 初期の光栄の「ハンドブック」シリーズには、背表紙に通しのナンバーが割り振られていた。本書は累計6冊目にあたるが、本書を最後にナンバーは廃止されている。通しのナンバーを作品ごとのナンバーと勘違いされるためであると思われる
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一閃の変 世紀末現象

●概要

 当時の絵や写真と、それらを補足する文章で本作のイメージを表現するカラーグラビアである。

ページ タイトル テーマ
5 ・(扉) _
6〜7 ・黒船ショック ・黒船来航
8〜9 ・幕末ダンス ・ええじゃないか
10〜11 ・オランダ正月 ・蘭学者
12〜13 ・侍レボリューション ・桜田門外の変
14〜15 ・女イントロダクション ・唐人お吉
16 ・フラッシュバック幕末維新 ・総括
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維新キーパーソン

●概要

 幕末の主要人物10人のプロフィールを見開きで紹介しており、「維新の嵐に身を投じる」の4ページごとに挿入されている。

ページ 人物
22〜23 ・勝海舟
28〜29 ・岩倉具視
34〜35 ・松平容保
40〜41 ・徳川斉昭
46〜47 ・西郷隆盛
52〜53 ・坂本龍馬
58〜59 ・岡田以蔵
64〜65 ・近藤勇
70〜71 ・河田小龍
76〜77 ・トーマス・B・グラバー
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舌先三寸、値千金人物攻略情報

●概要

 「説得」システムについての説明がある。本書において、純然としたゲームシステムを解説する数少ない項目である。

ページ タイトル 内容
162〜163 ・説得指南 ・基本システム
164〜166 ・説得道場 ・実践
166〜168 ・説得図式 ・各種図表
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98版をお持ちの皆々様へ

●概要

 『維新の嵐』には、8ビット機版(88版)と16ビット機版(98版)の2種類が存在しており、本書では8ビット機版を扱っている。本項では、この2種類の相違点と、16ビット機版のゲーム序盤のプレイレポートを紹介している。一応、本書は16ビット機版の攻略にも使えるという触れ込みであるが、実際にはゲーム性が違いすぎて役には立たないと思われる。

 なお、16ビット機版のデータは、『光栄ゲーム用語辞典』の303〜311ページに詳細なものがある。ちなみに、『コーエー25周年パック』に収録されているのは16ビット機版である。



●通行人は思想などのパラメータを一切持たないが、通行人から説得を仕掛けてきた場合は何か思想を持っているというこの理不尽さ(220ページ)

 16ビット機版は、要人以外にも無名の人物が登場し、彼らが「説得」を仕掛けてくることもある。当然、「説得」に負けると、プレイヤーキャラの「思想」は変化してしまうが、「説得」に勝っても何も得るものがなく、意味のない行動に時間を潰されるようである。そのためか、8ビット機版ではこうした無名の人物は登場しなくなっている。
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各種攻略情報

●隠しアイテム(153ページ)

 所持金が520両以上の状態で長崎の外国商館に入ると、グラバーからアイテムを買うことができる。本書では「先進性」が大きく上昇「地球儀」のことしか情報がないが、「武力」が上がる「」も売ってくれることもある。



食事をおごってもらう(107ページ)

マップポイントの「飯屋」では10両の「並」か20両の「上」を注文することができ、価格に応じて「体力」と「精神力」が回復する。しかし、所持金が10両未満の状態で「飯屋」に行くと、「並」をおごってもらえることがあるらしい。



●特産品のルール(127ページ)

 本作では、「村」で購入した「特産品」を「町」の商人に売ることで「金」を稼ぐことができる。その相場は毎月7、17、27日に変動するため、利益にならない状況であれば、次の機会を待ちたい。本書では、距離問題から和歌山の吉野村の「特産品」を大坂の商家に売ることを推奨している。



●海援隊(195ページ)

 坂本龍馬でゲームをはじめ、近藤長次郎、長岡謙吉、池内蔵太、新宮馬之助、陸奥宗光を「同志」にすると起こる歴史イベント。本書にはメンバーのことしか記述はないが、このイベント後はメンバーの「身分」が「海援隊」になり、龍馬は「家老」相当、他のメンバーは「重臣」相当の扱いとなる。
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