ハンドブック紹介

 

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   維新の嵐 ハンドブック 人物研究タイプ別説得  
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基本データ

●概要

 本作の登場人物を身分ごとに分け、そのパラメータと略歴を掲載している。「人物総覧」を見ると、「全201人」のデータということになっているが、ゲームには登場しない徳川家慶のデータが紹介されているため、実質的には202人分のデータということになる。

 データの中では、マスクデータの「性格」が掲載されていることに注目したい。また、各種パラメータの中には、ゲーム開始時の「特産品」の所有数も紹介されているが、全人物が「0」であるため、掲載する意味はなかったのではないかと思われる。

 ちなみに、本項のデータはシナリオ1を基準としており、シナリオ2で身分が変わっている人物はフォローしていない。これについては、『光栄ゲーム用語辞典』の313〜315ページにデータが掲載されている。



●本項の構成

ページ タイトル 内容
169〜176 勝海舟タイプ ・幕臣一覧
177〜181 松平容保タイプ ・藩主一覧
182〜186 徳川斉昭タイプ ・家老一覧
187〜191 西郷隆盛タイプ ・重臣一覧
192〜200 坂本龍馬タイプ ・藩士・志士一覧
201〜206 ・岡田以蔵タイプ ・藩士・志士一覧
207〜208 ・近藤勇タイプ ・新撰組一覧
209〜210 ・河田小龍タイプ ・学者一覧
211〜213 ・トーマス・B・グラバータイプ ・商人・町人一覧
214〜215 ・人物総覧 ・索引



●備考

 表のリンク先では、各項の注目点をまとめている。また、リンク先のタイトル部分のリンクは、上の表に戻るためのリンクである。
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勝海舟タイプ

●徳川家慶(172ページ)

 徳川幕府の第12代将軍。本作シナリオ1開始時より5年前の1853年に死去しており、当然ながらゲームにも登場しないが、本書にはデータが載っている。
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松平容保タイプ

●徳川四賢侯(179ページ)

 一般的には「幕末の四賢侯」と呼ばれる幕末の4人の名君のこと。伊達宗城の項では、彼と島津久光、松平慶永の3人の名が出ているが、残りの1人は山内容堂である。ちなみに、本来は島津久光の代わりに彼の兄の島津斉彬が入る。
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徳川斉昭タイプ

●17の藩のなかで藩主と家老の思想が一致しているのは、水戸、長岡、福井、桑名、芸州、長州、土佐の7藩だけ。藩論を操作する上で、両者の反目を活用しない手はない(183ページ)

 実際には、シナリオ1の薩摩も、「藩主」の島津斉彬と「家老」の島津久光は同じ「公儀」思想であるが、斉彬は間もなく死亡し、「尊王」思想の島津忠義が登場するため、カウントされなかったようである。
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西郷隆盛タイプ

●天下で恐ろしいものを2人見た(189ページ)

 勝海舟の人物評。その1人が横井小楠であることは本文中にもあるが、もう1人は西郷隆盛である。海舟は幕閣に注意を促していたが、小楠は蟄居を申し付けられ、西郷は身分の低いことを理由に一笑に付された。
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坂本龍馬タイプ

●池内蔵太(198ページ)

 「池・内蔵太(いけ・くらた)」と分ける。学者の「池内・大学(いけうち・だいがく)」とは区切る部分が異なる点に注意したい。



●林玖十郎(200ページ)

 16ビット機版には登場せず、8ビット機版で追加された珍しい人物。『幕末志士伝』にも登場する。



●山本覚馬(200ページ)

 彼も8ビット機版で追加された人物である。著名な人物ではあると思うが、『幕末志士伝』には登場しない。ちなみに、2013年の大河ドラマの主役の兄にあたる。
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