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概要
●本項の内容
本項はデータの紹介が中心となっている。特に策略と武具はパソコン版とコンシューマ版で大きな違いがあるため、注意が必要となる。
●本項の構成
●備考
表のリンク先では、各項の注目点をまとめている。また、リンク先のタイトル部分のリンクは、上の表に戻るためのリンクである。
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部隊属性完全解説
●クラスチェンジのメリット
クラスチェンジを行うと、移動力や覚える策略の数が増える他、ユニット自体の基本的な戦闘能力が上昇する。本書では、最下位のランクと最上位のランクの格差しか紹介されていないが、以下に引用しておく。
なお、PC版ではクラスチェンジはレベルが「15」と「30」の時にアイテムを使用することで行えるが、CS版では、必要なレベルが「20」と「40」に引き上げられ、クラスチェンジ後はレベルが「5」下がる仕様になっている。クラスチェンジ後、レベルの低下分だけ能力値は低下する点に注意したい。
| クラスアップ |
攻撃力 |
防御力 |
| 短兵→戦車 |
1.5倍 |
2.0倍 |
| 弓兵→発石車 |
2.6倍 |
1.2倍 |
| 軽騎兵→親衛隊 |
1.3倍 |
2.0倍 |
| 山賊→義賊 |
1.4倍 |
1.5倍 |
●部隊属性の変更(155ページ)
PC版では、アイテムを使うことにより、歩兵隊、弓兵隊、騎兵隊、妖術使い、軍楽隊、輸送体の6種類に部隊属性を変更することができる。優先したいのは、「麦の戦い」に備えて関羽を歩兵隊か弓兵隊に変えておくことである。
また、本作では、基本的に「武力」の高い武将は騎兵隊に配属される傾向がある。そのため、騎兵隊の幾人かを歩兵隊か弓兵隊にすると、デフォルトの歩兵隊や弓兵隊よりも活躍できると思われる。
なお、妖術使いは非常に強力な部隊であるが、これになるための「遁甲天書」は「宛の戦いU」で1つしか手に入らないため、誰に使うかが問題となる。単純に「知力」の問題で考えると、「知力」が「94」の騎兵隊である姜維が適任と言えるが、彼は「武力」や「統率」も高く、これらのステータスが無価値になってしまうのが難点である。
●軍楽隊(166ページ)
PC版の軍楽隊は、「士気」を上昇させる策略を中心に習得する。また、軍楽隊と隣接している部隊は、「策略値」が自然回復する。ただし、CS版では、「士気」のステータスがなくなったこともあり、覚える策略も、ほぼ総入れ替えとなっている。また、隣接ユニットへの「策略値」の回復効果もなくなり、ユニットの特性は、まったく異なるものとなっている。
●地形データとは!?(167ページ)
本作は、地形による移動の制限が大きい。特に、騎兵が森に入れないことには注意する必要がある。「麦の戦い」の困難さは、ほとんどが、これによるものであると言っても良い。また、山地についても、移動できるのは賊兵隊と武道家隊、猛獣使い、異民族に限られる。これらのことを覚えておくと、戦線の構築が容易になる。
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策略データ一覧
●PC版とCS版の違い
策略は、PC版とCS版で大きな違いのある要素の1つである。これについては、別項を設けて相違点を示した。最も目立つ点は、ステータスの「士気」がコンシューマ版では存在しないことであり、これによってCS版では士気の上昇と低下、兵力と士気を同時に回復させる策略が削除されている。
一方、CS版では劉備専用の回復系の策略や最終戦の曹操専用の策略「天賦」、妖術使い専用の攻撃系策略「落雷」が追加されている。また、軍楽隊用の「風計」の追加、各種ステータスアップの策略の新設などもあり、このデータはCS版には適用できないと考えた方が良い。
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攻略タクティクス
●防御の要―地の利を生かす
地形効果については、山地が30%、森林が20%となっているが、上述のとおり、これらを活用できる部隊属性は限られている。また、この手のゲームでは地形効果の高いことが多い村は、本作では5%と草原並みである。
その他の主な地形には、砦と兵舎があり、村と合わせて回復効果がある。これらの回復効果と地形効果については下表にまとめた。「回復しつつ反撃する」のに適しているのは砦だけであるが、たいていの場合は、ボスが居座っていることが多く、プレイヤーが恩恵を受けられる機会は少ない。
| 地形 |
効果 |
兵力 |
士気 |
| 村 |
5% |
○ |
○ |
| 兵舎 |
10% |
○ |
× |
| 砦 |
30% |
○ |
○ |
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道具データ一覧
●概要
本作品に登場する道具を50音順にまとめている。しかし、アイテムの種類よりも50音の方が優先されているため、非常に使いづらいものとなっている。ここは、アイテムの種類による分類を最優先した方が良かったのではないかと思われる。
●非売品
もう一つの問題は、アイテムの入手方法が記されていないことである。これについては、第二章と第四章の「戦利品」欄に記載されているが、戦場以外の場所で入手できるアイテムについては触れられていないため、非売品の武器、兵法書、馬を別表にまとめておく。
●孟徳新書
兵法書。防御力を1割強上昇させる効果があるが、PC版の入手箇所は不明であり、データのみの存在の可能性もある。ちなみに、CS版では「潁川の戦い」の宝物庫で入手することができる。PC版では「山津波の書」がある宝物庫のことである。
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一騎討ち対決表
●概要
全ての一騎討ちの導入部分のセリフを紹介している。しかし、わざわざ一項を設けるからには、いっそのことすべての流れをやってしまっても良かったのではないかと思える。どうも中途半端な印象がある。
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兵力早見表
●概要
全ユニットの全レベルごとの兵力を掲載している。このデータから分かることは、本作における兵力はクラスとレベルによって完全に固定されているということである。つまり、騎兵隊を歩兵隊にすると同レベルであっても兵力は低下することになり、同レベル、同部隊属性であれば、能力に差があっても兵力は変わらないことになる。
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武将データ一覧
●概要
本作に登場する全武将のデータを紹介しているが、自軍武将と敵武将をまとめて紹介しているうえ、それを区別する方法がないため、実用性は低い。「信長の野望」や「三國志」のように、プレイヤーがすべての武将を扱える作品ならばともかく、本作のように、プレイヤーの自由にできる武将とできない武将が絶対的に分かれている作品では、これらは分けるべきであったと思われる。
また、全武将の初登場時の所属勢力やユニットの能力など、も自軍の武将ならば有用であるが、敵のデータとしては意味がない。何度も登場する武将はレベルが上がっていき、中には所属を替える武将や、部隊属性そのものが変わる武将もいるためである。
これらのことから、敵武将のデータは、基本能力と部隊属性だけの紹介に留めて薄くし、その分だけ、自軍武将のデータには、仲間になる場所や条件についての情報を増やしてほしかったところである。
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