ゲーム内容
公式的なジャンルは「パニック系無料レストランゲーム!」。本項では「パズルゲー」に分類する。
目標
案件には「スウィート・スウィーツをアンロック」としか記されていない。これだけだと何のことか分からないが、承認待ち画面では、45日以内に「3つ目の街にあるレストランをコンプリートし、スウィート・スウィーツをアンロック」とある。つまり、4つ目の街の最初のレストランをオープンするということである。
今回は1つ目の街で放棄したが、1つの目の街には5つのレストランがあり、各レストランは数十のステージで構成されている。そのすべてをクリアすると次のレストランに進み、すべてのレストランをクリアすれば次の街に行けるという仕組みになっているはずである。
具体的な手法
ゲーム自体は、客が注文した料理を提供していくというものである。ステージごとに課されたノルマを達成すればクリアとなる。各種のアイテムを購入することで料理にかかる時間が減ったり、チップが多くなったりするなどの特典はあるが、次のレストランに持ち越すことはできない。
1つ目のレストランは30ステージから構成され、これは数日でクリアした。2つ目の料理店は7日ほどで30ステージをクリアしたが、3つ目の店舗に進むためには、30ステージではなく50ステージをクリアしなければならないという。このステージ数が続くことを考えただけでうんざりするため、この案件は放棄することとした。
なお、その後に情報を集めたが、最終的には1000以上のステージをクリアしなければならないという。45日で1000ステージをクリアしたとしても、1日当たりのノルマは22ステージとなる。実際にはもう少し多くなるため、早い段階で切り上げたのは正解であったと思う。
反省点
早い段階で切り上げる判断ができたことは我ながら評価するべき点である。
総評
ゲーム自体は割と楽しめる。レスポンスは良好であるし、客が一斉に注文をしてきたときにはかなり忙しくなり、やりごたえも出てくる。このような状況でも冷静に対処すればどうにかなるため、理不尽さは感じられない。
ただし、2つ目のレストランでも1つ目のレストランと料理のグラフィックが違うだけで、ゲームとしてはまったく同じことを繰り返すだけであった。同種の『クッキングアドベンチャー』では、レストランごとに料理の手順自体が全く異なったものとなるため、毎回新鮮な気持ちでプレイできたことを思えば、やはり単調であると感じられる。これ以後はどうなるのかは分からないが、システムそのものが変わらないのだとしたら、手抜きと思われても仕方がない。