愛すべきダメパイロット。そのダメさ加減には清々しささえ漂うが、対して好きでもない人にとってはうっとうしいだけかな?格闘能力は高いのだが、攻撃はまず当たらない。地形効果が泣き笑い。
 『F完結編を一生楽しむ本』、85ページ。格闘の基本値「156」はスーパー系主人公およびサブ主人公の「155」、豹馬の「154」を凌駕する。また、「地形効果」は陸だけ「A」で後は「C」。
 
 
  あいも変わらず、己の道を突き進むパイロット性能。精神コマンドが充実しているので育てるのも一興である。「脱力」要員にする手もアリ。
 『αパーフェクトガイド(DC)』、319ページ。
 
 
 ここまでくると誉めたくなるほど弱い。原因は色々あるが一番の問題は地形適応が低いことである。スペイザー系に乗せて合体させれば使えないこともない。
 『64パーフェクトガイド』、201ページ。「地形適応」はやはり陸だけ「A」で後は「C」。そして、本作においても、後半の戦場の大半は宇宙である。
 
 
 能力的にはまったくダメ。地形適応も陸以外がCでは話にならない。自爆パイロットとして使えないこともないが…。憎めないけど。
 『コンプリートボックスパーフェクトガイド』、341ページ。『第2次』に対するコメント。
 
 
 ボスの本名はボス。底力は魅力だが、命中が105とというのは泣ける。レベル90の「奇跡」にはみんなぜひチャレンジしてほしい。
 『αプレイステーション必勝法スペシャル』、318ページ。「命中が105」の低さについては、ボスの情報がある318ページに掲載されている10人のデータのうち、最も高いマウアーの「174」、ボスの次に低いヘンケンの「132」が判断材料になると思われる。
 
 
 メキボスと並んで、フルネームが分からない男。「脱力」と「挑発」は今回あちこちで役に立つ。
 『F完結編パーフェクトガイド(SS)』、216ページ。フルネームの分からないキャラクターはいくらでもいるが、その中であえてメキボスが選ばれた理由は「ボス」つながりとしか考えられない。

 なお、『F完結編』より14年後に発売された『第2次OG』においてメキボスのファミリーネームが「ボルクェーデ」であることが判明したようであるが、ボスのフルネームが不明なのは相変わらずである。
        

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