ロザミアを「説得」する際に障害となることが主な仕事。しかし、劇場版に出られなかったことから、その登場自体が危ぶまれるようになってしまった。
 
 
  相変わらずバウンド・ドックなので強くはない。例の如くロザミアを仲間にするためにはこいつの処理が大きくかかわっているので注意。
 
 
 『64パーフェクトガイド』、186ページ。
 
 
  オーガスタ研究所で調整された強化人間だが、バウンド・ドッグに乗って登場。ファンネルのないユニットに乗せられた強化人間に意味はあるのだろうか。
 
 
 『αコンプリートガイド』、328ページ。「バウンド・ドッグ」は原文のまま。
 
 
  影が薄いがちゃんと登場しています。役職はもちろん、ロザミアの兄貴。強化人間のレベルとしては結構高めなほうではある。
 
 
 『αパーフェクトガイド(PS版)』、362ページ。
 
 
  けして弱いわけではないし、乗機のバウンド・ドックもジェリドの乗るものより装甲は厚い。切り払いまで持っているので、本来はかなりの強敵と言ってもいい相手だ。なのにほとんどいんしょうに残らないのは、出番が少ないせいだけではなく、ロザミア説得のために全員で一気にタコなぐりにしてしまうからなのか? 不憫と言えば不憫なキャラではある。
 
 
 『F&F完結編DEEP FILE』、172ページ。シナリオ「無限力イデ伝説」の「魅惑の好敵手」より。
 
 
  とりあえずロザミアを説得するに当たって邪魔な存在。彼女の親父みたいなもんだ。まずこいつを倒してから説得。強いけど。
 
 
 『F完結編(セガサターン必勝法スペシャル)』、89ページ。
 
 
  ニュータイプ研究所からやってきた強化人間。ロザミアと同じくオーガスタ研からやってきた。カミーユに続く2代目“お兄ちゃん”でもある。

 宇宙編「無限力イデ伝説」ではフォウとのイベントやロザミア絡みのイベントあり。それより前髪が気になる。

 
 
 『F&F完結編DEEP FILE』、139ページ。シナリオ「ウワサの波嵐万丈」の「キーワード解説」より。
 
 
 乗っているユニットにもよるが、かなりの強さを誇る。ゲーム中のバスクとの関係などは、越後屋と悪代官に通じるところがある。
 
 
 『コンプリートボックスパーフェクトガイド』、373ページ。『第3次』のデータ。「ゲーム中のバスクとの関係」は、シナリオ「サイド1の激闘」でのやりとりのことであると思われる。本書128〜129ページ参照。なお、『第3次』ではロザミアは仲間にならないため、ゲーツも単なるネームドパイロット扱いである。