ゲーム内容

公式的なジャンルは「グロかわアドベンチャー」。「ステージクリア型RPG」に分類されるべきであるが、ここでは「広告ゲー」とする。
  
 
目標

「30日以内に戦闘力75万到達」。戦闘力はあらゆる行動で上昇するが、今回は30日近くになっても30万にしかならなかった。以下の内容はあまりあてにならないかもしれない。
   
 
具体的な手法

赤丸の付いたコンテンツを潰していってキャラクターを強化していく。しかし、問題は利用できるコンテンツであるにもかかわらず、赤丸が付かないことである。気付いたのはコンピュータの遺伝子模擬訓練とステータス画面の肖像画であるが、他にもあるかもしれない。

でんでん虫の強化は、できることを片っ端からやっていけばよいため問題はない。貴重品の強化は、低レベルのものから行った方が良いと思われる。高レベルの貴重品の強化には低レベルの貴重品の欠片が必要となるうえ、欠片を利用可能にするためには、その貴重品の強化を完了しなければならないためである。低レベルの貴重品であっても意外と能力向上に役立つものは多いため、内容を確認したうえで強化を行った方が良い。

細かいことであるが、マップ上のオブジェはタップすること貴重品を入手できるものがある。また、ガチャのある部屋内の冷蔵庫内にアイテムがあり、赤いボタンはアイテムボックスとトウヘンボクを供える台を切り替えることができる。トウヘンボクは3本を供えてしばらく待つとヘリを打ち落とし、アイテムを入手することができる。

ポストには様々なキャラクターが連絡をよこしてくる。このうち諜報員からの連絡は、喧嘩を売って勝利すればアイテムを確保することができる。また、必須イベント以外のイベントで敵に負けた場合、左から2番目のアイコンで手紙を読み直し、再戦することができる。

ボス戦のルールを理解するのに少し時間がかかった。2ターン以内に勝利することで完全勝利となるが、それ以上かかる場合は探索のたびに倒さなければならない。おそらく戦闘にランダム要素はなく、純粋に戦闘力のぶつかり合いであると思われる。そのため、戦闘力を上げないと先に進むことはできない。よって戦闘力を上げないまま再度の探索をするのは悪手である。
   
 
反省点

探索を実行して放置、確保した資源でキャラクターを強化するゲームという認識で始めた。しかし、前提が根幹から間違っていたように思える。むしろ、かなり綿密にキャラクターを強化したうえで効率的に探索を行うゲームであるように見受けられる。

弱い段階で時間短縮を多用して探索を進めても、ボスが倒せないために探索領域が広がらず、効率が悪い。スタートダッシュのために大量の時間短縮アイテムを使用したが、むしろ序盤は時間短縮アイテムを温存し、手持ちのアイテムで戦力強化を行うべきであった。
 
 
総評

30日近くになっても戦闘力30万にしか達しなかったため、途中で放棄することとした。ゲームとして見た場合、限られたソースに頭を悩ませつつ、ちまちまと戦闘力を上げていくのはなんだかんだで楽しい。ボス戦に関しても、当初は全く歯が立たなかった相手でも戦闘力を積み重ねていくことで少しずつダメージが増えていき、最終的に勝利できるという構図は、やはり達成感がある。

一方、処理が全体的にもっさりとしており、画面の切り替わりが遅いのはストレスがたまる。様々な部分がアニメーションしているためだと思われるが、これをオフにして処理を上げるということはできない。また、戦闘アニメーションもすぐにカットできるものと数ターン経たないとカットできないものがあるが、どちらにしても体当たりを繰り返すだけなので見る必要はない。

さらに、本作は前に戻るアイコンとメイン画面内の課金画面のアイコンが同じ場所にある。そのため、望んでもいない課金画面に移行しやすい。前述の処理の重さと相まり、タップを連打したものと見なされて課金画面に移行することが多く、再度画面を切り替えるのにまた時間がかかるため、非常にストレスが貯まる。

そのうえ、本作は広告を強制的に見せつけるということはないが、ゲームに対して真摯に向き合おうとするならば、広告視聴が必須となる。つまり、デイリー任務と探索のコンプリートのためには複数回の広告を見なければならないのである。広告スキップ券もあるが、これは広告を視聴した報酬であるため、どうあっても広告を見なければならない。この仕様は悪趣味であるとさえ言える。
 
 
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