ゲーム内容
公式的なジャンルは「シミュレーションゲーム」。本項では「拠点ゲー」に分類する。
目標
メインホールにあたる市役所のレベルアップと課金が条件となる。レベル24に達すればコンプリートとなるが、残りの日数的に不可能であるため、レベル20で断念した。なお、レベル上昇の判定は建築に着手した時点で行われる。つまり、レベル19から20に上げるためには4日以上かかることになるが、建築をはじめた時点で判定が付くため、残り日数が4日を切っていたとしても諦める必要はないということである。
具体的な手法
ゲームがはじまると3マッチパズルをやらされる。アニメーションが無駄に長く、非常に冗長であるが、我慢するしかない。これをクリアすれば後はオートで進められるため、このチュートリアルには全く意味がない。
今回は積極的に加速アイテムや資源アイテムを使う方向で進めた。初心者用イベントが終了する7日目にはレベル15に達したが、木材の枯渇によって以降は資源の確保に努めることとなった。これよりレベル20までは常に木材が枯渇し、レベル17あたりからは鉄鋼も不足するようになる。とは言え資源も加速アイテムも全体的には確保しやすい。加速アイテムは闘技場と試練塔、資源アイテムは血石鉱山で交換することができる。
チャプターでは同盟相手を支援したり、集結して敵を倒すことを求められる。これを確実にこなすという意味でもサブアカウントは有効である。ただし、本作では大使館を建てた相手にしか援助できないようであるため、サブアカウントでも大使館を建てておく必要がある。ただし、非常に冗長なチュートリアルをもう一度やらなくてはならないので非常につらい。
ラボラトリーや訓練所の仕様として、施設の画面からでは、施設のレベルアップと研究や兵士の増員を同時に行うことはできない。しかし、左端の一覧画面から研究や徴兵に入ると同時進行が可能となる。
反省点
拠点レベル20の建築に備えて資源アイテムを全て使ったが、鉄鋼がかなり足りなかった。この状態で敵に攻められて資源を奪われると最悪で詰みかねない状態となった。もう少し足りる見込みが立ってから資源アイテムを使い切るべきであった。
資源不足に伴い、各クエストをクリアして鉄鋼をかき集めた。これにより、最終段階に至ってレベル上げを放置していた施設のレベルを大幅に上げることとなった。結果論としては、早いうちにレベルを上げておけばレベルアップした施設の恩恵を早くから受けられたということになる。
総評
レベル7は当日、レベル17は12日、レベル20は25日で到達した。残り日数的にも資源的にも次の目標であるレベル24には到達できないものと判断し、ここで打ち切ることとした。レスポンスは良好で処理落ちも少なく、資源アイテムやスピードアップアイテムも確保しやすい。プレイ感覚としては良好である。
問題点としては戦闘がカットできず、エフェクトなどと相まって非常に冗長であることが挙げられる。これは戦闘をしなければならないイベントを回避したくなるのに十分なほどである。しかし、チュートリアルを終えればオートで進めることができるため、手動操作を強いられるゲームよりはましである。実際には他のことをやりながら戦闘が終わるのを待つことを推奨する。チュートリアルも無駄に長く、わかりきっていることについて操作を強制されるのは面倒である。これについては我慢するしかない。
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