ゲーム内容

本項では「拠点ゲー」に分類する。ゲーム的にはキャンペーン形式のミニゲームが別物になっただけの『霧の大陸』である。
  
 
目標

ステップアップミッションを選んだ。チュートリアルをクリアするだけでもポイントが入る。その後は野営地をレベル10、13、17、20、25にすることが目標となる。課金も条件の1つであるが手は出さなかった。最終的にレベル17まで上げて放棄した。
   
 
具体的な手法

霧の大陸』とほぼ同じゲームであるため、手法も同じとなる。最大の違いは条件達成のタイミングである。『霧の大陸』では着工直後に判定されるが、本作では完成後となる。これだと本作の方が厳しく感じられるが、取得できる資源アイテムや加速アイテムの都合上、本作の方が楽であった。

チャプターの途中で飛行船の限界突破を求められる。必要なアイテムは集結をかけて倒すタイプの敵から得られるが、本作は1人だけだと強制的に解散させられてしまう。活発なギルドに入るか、サブアカウントで集結に参加するしかない。

戦争会館のレベルアップに「戦の書」が要求されるのも同じである。アップグレードプレビューのレベル推移の下に必要アイテムの個数があり、その右側の+をタップすると購入することができる。1つ5ゴールドであるが、本作はゴールドを入手しやすいため、枯渇することはないはずである。

チャプターが進むたびにミニゲームの進行を要求される。ミニゲームは何度かやり直していればスキップできるようになるため、目標に達するまでのステージは省略できる。しかし、これらのステージもクリアすれば報酬を得られるため、余裕があればやっておいた方が良い。
   
 
反省点

本作はコンテンツが多い。しかし、その多くはテンポが悪く、手を付ける気にはならなかった。これを活用していればレベル20を目指せたかもしれないと思う一方、ストレスにしかならないものを無理に進めるのもおっくうであるため、スルーしたのは適切であるとも言える。この辺りの判断は難しいところである。
 
 
総評

チュートリアルクリアは1日目、レベル10は2日目、レベル13は5日目、レベル17は13日かかった。『霧の大陸』では14日目にレベル15を達成し、レベル17になる前に力尽きたため、こちらの方が楽なのだということになる。

霧の大陸』の時も非常に長いチュートリアル、スキップ出来ないムービーや会話に煩わしさを感じたが、本作でも全く変わってはいない。また、アイコンをタップしたつもりが背景の施設をタップしたり、逆に施設をタップしたつもりでアイコンをタップしていたことが多々あった。レイアウトは『霧の大陸』と変わっていないはずであるが、本作の方は妙に頻度が高く感じられた。
 
 
リンク

コインカム