ゲーム内容
公式的なジャンルは「採掘シミュレーターゲーム」。本項では「広告ゲー」に分類する。
目標
ステップアップ案件を選んだ。初回起動にはじまり、レベル10、20、40、60、90をクリアするとポイントが付与される。このレベルはステージのことである。今回はレベル20で時間切れとなったが、レベル20をクリアする前の段階でポイントが付いた。
基本的な手法
ゴブリンを配置して障害物を排除し、ゴールにたどり着くことが目的となる。左右のわきにある巨木を排除すると研究所を建てられるが、研究所を建てないとゴールが開かれないため、事実上これも必須条件となる。
ゴブリンと障害物にはレベルがあり、ゴブリンのレベルが障害物以上であれば短時間で排除できるが、低いと時間がかかる。ゴブリンは同レベルを重ねるとレベルアップすることができ、基本的には一定時間ごとに支給される。システム的にはシンプルであるが、早い段階から障害物のレベルの方が高くなるため、最初に支給されるゴブリンのレベルアップと配置を終えたら作業が終わるのを待つだけとなる。
ゴブリンには向きの概念がある。スワイプで方向を変えることができるため、切り倒したい木に向かわせたい。ちなみに、木を切り倒した後で四方に木が残っていると自動的に他の木も切り倒してくれる。また、1本の木に対して複数のゴブリンを当てると時間を短縮できるため、うまく活用したい。
反省点
研究所のレベルアップにはマジックルーンとマジックダストが必要である。左から2番目のアイコンで直接レベルアップすることができるが、ステージにない研究所のルーンを上げても意味はない。ステージ内の研究所をタップしてもレベルアップすることができるうえ、そちらの方は確実に収入へとつながるため、レベルアップはマップ上で行った方が良い。ただし、デフォルトで利用可能な工房のルーンはどこでも確実に収入が増えるため、レベルアップを優先した方が良いと思われる。
総評
ポイントが付かないことの多いmychipsを利用したが、今回はポイントが付いた。初回起動は当日、レベル10は5日目、レベル20は28日かかった。残り2日でレベル40にするのは不可能であると判断し、ここで放棄することとした。
レスポンスは良好でプレイ感覚は悪くなかった。貯めたルーンで少しずつ研究所をレベルアップしていくのも地味に楽しい。ただし、立ち上がりが非常に遅く感じられるうえ、前述したように猛烈な勢いでゴブリンと障害物のレベルバランスが崩れ、時間がかかるようになるため、案件としての効率は非常に悪い。
リンク
