ゲーム内容
公式的なジャンルは「完全新規軸のRPGゲーム」。本項では「パズル」に分類する。
目標
マルチミッション形式を選んだ。20日以内にレベル5、10、20到達でポイントを得ることができる。レベル5は3日、レベル10は8日で達成した。12日目にはレベル12に達したが、ペース的には20日以内にレベル20に達するのは困難と判断したため、ここで中断した。
具体的な手法
3マッチパズルの戦闘がメインである。拠点ゲー的な要素もあるが戦闘を有利にするためのオマケである。キャラクター(英雄)は事実上星3が上限であるが、無料ガチャではめったに出ないので星2が主力となる。
英雄は戦闘後のドロップと拠点の訓練場で入手し、素材として消費することで強化する。同じ英雄だと取得経験値が多くなるが、限界突破の素材にもなる。レベル上限にならないと限界突破できないため、上限が近くない限りは強化素材にまわした方が戦力の強化を図れる。
当初は戦闘を手動で行わなければならず、拠点の制約も多い。特に戦闘は演出をオフにできないうえ、3マッチパズルというシステムからランダム要素が強く、戦いが長引きがちになる。これを手動で進めるのは非常に面倒くさい。ステージ3に入ると一通りのシステムが開放され、戦闘もオート化することができるが、スキップには課金が必要なため、ダラダラとした戦闘をオートで流すことになる。
オート戦闘はアイテムを使用しないため、拠点でアイテムの生産施設をレベルアップさせたり、アイテムを作る必要はない。また、システムの都合上勝敗が安定せず、負けてもスタミナは減る。経験値は先に進むほど高くなるため、英雄の強化を繰り返して先に進みつつ、勝てなくなったら安定して勝てるマップを周回してレベルアップと素材集めに励み、先のステージに挑戦することの繰り返しとなる。
反省点
多くの案件は30日が期限であるため、これも同様と思っていた。しかし、実際には20日であることに気付き、期限内にレベル20まで上げることは困難と判断した。ちなみに、レベル12からレベル13に上げるのには約2万4千の経験値が必要である。マップは7-5まで進んだが入手できる経験値は600強、およそ40回勝利すれば良いことになる。
ステージは後に行くほど経験値が高くなる。しかし、必要なスタミナは一律で3である。当初は気付かずに低レベルエリアのボス戦を周回していたが、経験値の効率的には失敗であった。また、いくつかのコンテンツがあるものの、スタミナを消費しないレイドバトルはオートにできないうえに経験値が入らず、素材集め用のバトルは戦力が足らないために勝つことができず、スタミナや時間を無駄にした。
資源が足りない場合、ダイヤを資源の代わりにすることができる。しかし、ダイヤを使うかどうかの確認画面は出ず、そのまま使用されてしまう。勢いで何度かダイヤを消費してしまった。これがなければ、無料ガチャ以外のガチャを1回くらいは引けたかもしれない。
総評
案件として見た場合、レベル10で止めるのであれば短期間にそれなりの報酬がもらえる。また、レスポンスは良好であるため、遅延でストレスが貯まることはない。しかし、ゲームとして見た場合は盛り上がりに欠け、作業感が強かった。
戦闘は演出がカットできず、演出自体にも意味がないために冗長であるし、オートがあるとはいえ倍速はできない。ガチャは無料を除くと1回引くことすら困難である。拠点画面ではログインどころから戦闘を終えて戻るたびに複数の広告が表示され、左右のアイコンは施設にかぶさり、誤タップを誘発する。
リンク
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