ゲーム内容

「最新都市ファンタジーアクションRPG」。本項では「アクションRPG」に分類する。
  
 
目標

この案件はステップアップ形式である。STEP1のアカウント作成完了は序盤にゲーム内のインターネットでアカウントを作成するイベントのことであると思われる。事実上のプレイヤー名入力作業となるが、これはすぐに達成することができる。

STEP2のレベル35到達は、インターノット(ゲームの造語でインターネットの誤りではない)のことであると思われる。こちらはポイントが付かずに問い合わせたため、結果が出るまで断定はできない。
   
 
基本的な手法

本作は要求されるスマートフォンのスペックが高い。特にメモリは最低でも8RAM必要であるため、インストールさえできない場合があるかもしれない。また、インストールできても処理が非常に重くなる場合もある。

ゲームが稼働すると仮定した場合、インターノットレベルは、シナリオを進めていけば自然と上がっていく。さらに途中から素材集め用のコンテンツが開放され、スタミナ(バッテリー)を消費することで積極的にレベル上げができるようになる。キャラクター(エージェント)を育てる必要もあるため、一石二鳥である。なお、喫茶店では1日1回だけバッテリーの補充ができる。素材の取得量も増えるため、日課として組み込んでおきたい。

戦闘面は回避行動が重要である。敵の行動は回避か交代アイコンをタップすることで確実にかわすことができるだけでなく、その際のリアクションによって敵の行動を封じたり能力を低下させたりすることができる。敵が攻撃するときはマークが出てくるため、これに合わせて回避行動を行うことになるが、遠距離攻撃などはタイミングがずれることもある。その場合は動いて回避した方が良い。

なお、いずれの行動も冷却期間があるため連発はできない。また、回避行動でなければ回避できない攻撃もある。その場合は赤いマークが表示されるものの、混戦状態になるととっさの行動をとるのは難しい。適度に距離を取りつつ、敵を俯瞰できる位置を確保するべきである。回避行動を決め、反撃によって敵の攻撃を封じ、攻撃スキルを連発して一気に決着をつけられるという爽快感はかなりのもので本作の醍醐味となっている。
   
 
反省点

当初は通常攻撃の連打をダメージソースとしていた。しかし、これだとダメージが少ないうえ、上述の回避行動を取りにくくなる。結果としては回避を優先した方がダメージ効率は高く、ゲーム的にもスムースに進めることができた。
 
 
総評

キャラクターメイキングは当日、レベル35は26日で終わった。後者はポイントが付かないので問い合わせた。このクオリティでゲームを楽しめるうえにポイントまでもえらえるのだから、案件としては最高峰である。もともとゲームを始めるタイミングを見計らっていたところで案件が来たという状況なので、ポイントが付こうが付くまいがゲームは続ける。

システム的には、エージェントの切り替えと緊急回避ボタンを組み合わせたシステムが非常に秀逸である。基本的にプレイヤーは1人のエージェントを操作することしかできないが、これによってチームで戦っている雰囲気を強めることに成功している。さらに、敵の行動を封じるなど戦闘を有利にする要素にもつながっているため、ゲーム性を高めることにも貢献している。

一方、最大の問題点は必要スペックの高さである。また、エリア探索は3D視点で行われるが、当初はカメラの動きに違和感があり、酔うことが何度かあった。
 
 
リンク

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