ゲーム内容

Google Playなどでは「No.1古代風経営シミュレーション」と定義している。本稿では「ステージクリア型RPG」に分類する。
  
 
目標

30日以内にレベル27まで上げること。レベルを上げるためには、声望と売上を増やす必要がある。声望は歴遊と行商、売上は家臣、美女、店舗の強化で増やすことができる。
   
 
声望

声望は歴遊で稼ぐのが最も効率的なようである。歴遊は声望だけでなく、美女の確保やアイテムの取得、双子の誕生確定など売上の増加につながるイベントが発生するため、演出がうっとおしいという点を除けば非常に有用である。この問題点もレベルアップによってカットできるようになるため、そうなれば最優先で行うべき業務となる。

歴遊の回数は自然回復する。もちろん最大回数に達するとそれ以上は増えない。物語任務で歴遊に出ることが求められるものの、本作の物語任務のカウントは累計であり、物語任務外で行っても回数はカウントされるため、回数を温存する必要はない。回数は使い切り、体力薬を使って回数を回復させてでも進行させておきたい。

体力薬は料亭商店で1日5個まで購入することができる。その他はイベントなどが絡むため、ランダム要素が強くなるが、入手できる分は確実に手に入れておく。また、料亭商店は声望を直接上げることができる声望薬を購入することもできる。これも初日から最大数まで手に入れておきたい。

料亭商店のポイントは、料亭で宴会に参加することで獲得することができる。宴会を自分で開くためには、アイテムかイベントが必要となるため、課金通貨(以下「元宝」)を消費して他人の宴会に参加することの方が確実である。序盤において元宝を有効に消費する手段の1つとして覚えておきたい。

行商と交渉のうち、行商は必ず成功する。ボス戦にあたる交渉は、総収入が勝敗に直結するという単純明快なシステムである。勝てない場合、銀両や干し肉を使ってその回の交渉だけ総収入を上げることができる。10パーセントの増加でクリアできるという状況であれば、積極的に活用した方が良い。それ以上の場合は、基本的な増収を優先するべきである。
 
 
売上(家来と美女)

売上のうち、最も重要なものは家来の育成であると思われる。育成できる要素は多いが、やはりレベルアップと限界突破が大きい。レベルアップに必要なポイントである経歴は行商で獲得することができる。限界突破には3種類のアイテムが必要となるが、これは各種商店で確保する。

なお、転居商店には3種類のアイテムのうち、玉佩だけを売っている。転居商店の通貨である美酒は貯まりやすいため、優先的に購入しておきたい。ちなみに、玉佩は卓越と伝説の2種類が売られている。このうち伝説の玉佩はレベル300で限界突破をする際に必要となるため、当面は不要である。また、玉佩以外の伝説の限界突破用アイテムは売られていない。入手方法は、20個の卓越の限界突破用アイテムを合成することである。

家来は様々なスキルを持ち、上昇させると売上が上がる。もちろん、レアリティが高いほど効果も高くなる。しかし、同じ経験値で高レアリティの家来のスキルが1しか上がらない場合と低レアリティの家来のスキルが数レベル上がる場合とでは、やはり低レアリティの家来の方が高くなる。高レアリティの家来の育成を優先することは当然であるが、「ある程度」家来は均等に育てた方が総合的な収入は高くなるということである。

美女は家来の収入を増加させるほか、奉仕で子供を産んで収入に貢献することができる。収入増加は親密度が一定値に達すると特定の職業を対象とするものが開放される。上昇値は銀両か祈願石を使うことでランダムに変化する。祈願石を使うと20パーセント以上の上昇値が保証されるため、こちらを優先した方が良い。祈願石も上述の転居商店で購入できる。

もう1つの魅力は、美女の限界突破に必要な能力値である。限界突破をすると売上の高い子供が産まれやすくなる。1段階の限界突破で250、2段階で500が必要となるが、親密度も同じ数値が求められる。このデータ自体は限界突破のトリガーでしかないように思われるため、上昇は後回しでよい。
 
 
売上(子供・珍獣・店舗)

子供は美女のランクが高いほど売上も高くなりやすい。しかし、プレイヤーは原則的に相手を選ぶことはできない。無課金だと歴遊のイベントで選べる可能性があるほか、双子が確実に産まれるイベントも起こることがある。これらのことから、歴遊は奉仕よりも先にこなしておくと効率が良い。また、子供の産まれる枠には限界があり、これを超えると絶対に子供は産まれない。よって子供の育成は奉仕よりも先に済ませるべきである。

つまり、歴遊、育成、奉仕の順に行うと無駄がないということである。また、中盤から開放される善行は、子供の基礎売上を増やす効果がある。これも奉仕の前に行っておくと、その分の売り上げが増加した子供が産まれる。

珍獣は美女と同じシステムで家来の収入を増加させる。親密度のようなデータを上げる必要はないが、増加させる職業はランダムに決まるため、美女よりも手間がかかる。アイテムの珍獣の実を使うと20パーセント以上の上昇が補償保証されるものの、職業が一致しないと意味がなく、これがランダムに決まるため効率が悪い。珍獣の実は転居商店や狩猟商店で購入できるが、余裕ができるまでは後回しにするべきである。

店舗の売上は大きいが、売上を上げるためには膨大な投資を必要とする。また、後に新築できるものほど基本的な収入が大きくなる。よって序盤は昇進を控え、新築された店舗に資源をつぎ込んだ方が良いと思われる。なお、店舗新築のフラグは行商、店舗昇進用の図面は商戦商店と商会商店で購入することができる。

両替屋は通常の店舗とは別に扱われる。図面も専用のものが必要となる。図面は料亭商店で購入できるほか、転居商店では切片が手に入る。ポイントの獲得しやすさからすると、転居商店を中心に集めた方が良いと思われる。
 
 
売上(アイテム)

売上、親密度、魅力などを挙げるアイテムは多数あり、頻繁に手に入る。理想としては、レアリティの高い家来や美人に使うべきであるが、そのために温存するよりは、今いる家来や美女に分け与えてしまった方が良い。それでレベルアップが少しでも早くなれば、その分だけできることが多くなり、使ってしまったアイテム以上のアイテムを得られる可能性も高くなるためである。

能力を上昇させるアイテムのうち、特に効果の高いものは面白行事で手に入る。そのためには元宝を消費して最高級の消費アイテムを購入しなくてはならないが、それだけの価値はある。特に家臣の収入を上げるアイテムを得ることができる蹴鞠と釣りなどは消費アイテムを全て買い込んででも行うべきであるが、料亭商店との兼ね合いが難しい。この辺りは状況次第でとしか言えない。なお、これらのアイテムは「かばん」の「行事」にストックされている。

幸運大賞の交換商店では、家来状1枚で卓越の家来、2枚ならば伝説の家来か美女を得らえる。家来状そのものを購入することはできず、面白行事の商店か旅籠屋商店などで切片を購入し、20枚を合成すると1枚の家来状となる。本作の場合、1人の伝説よりも2人の卓越の方が総収入は高くなるため、1枚で卓越の家来を雇った方が良いと思われる。
 
 
その他

初心者用の7日間任務で美女の棋士、珍獣の鷹、家来の扇絵師が手に入る。特に鷹と扇絵師のレアリティは伝説であり、価値が高い。無課金の場合、入手時点で同レアリティの珍獣や家来を入手することは困難であるため、7日目に扇絵師を入手次第、それ以前に入手している鷹を組み合わせるのが適切である。

ただし、珍獣の特性上、職業が一致していないと売上の上昇効果は発揮されない。扇絵師の職業は職人であるため、先に職人の家来につけて売上を上げ、扇絵師を入手次第、彼に鷹をつけると無駄がない。

クリア後にいろいろ調べたところ、コード入力によるアイテムの取得が可能なようである。「設定」の「お問い合わせ」から「ギフトコード交換」のページに移行するため分かりにくい。プレイ中にコードを入力するという発想に至らなかったのもそのせいである。

ギルド(以下「商会」)は商店で購入できるアイテムの有用性から加入しておくべきである。規模が3以上の商会であれば、最初から海外貿易と護送ができる分有利となる。

各種商店で購入する際、右下の「商店切替」で即座に焦点を切り替えることができる。これは非常に便利であるため、例えばランクアップ用のアイテムを一気に集めたいときなどに活用したい。

育成や行商、両替屋などでタップの連打を求められる。特に育成は回数が多いので面倒である。指3本でキャラクターの絵のところをタップすると1回につき3回タップされていると見なされるようであり、多少作業が楽になる。とは言え手間がかかることに変わりはないため、できるだけ回数をため込まないようにしたい。
 
 
反省点

声望の獲得方法は、戦闘にあたる行商と交渉がメインであると錯覚していた。特に序盤は歴遊の演出をカットできないこともあってあまり手をつけなかったため、声望の獲得や各種イベントの発生という点では結構なロスが生じた。

美女および珍獣の売上上昇効果は、当初銀両を消費して行っていた。消費量はあっという間に高くなってしまうため、序盤で銀両が尽きたことがあった。ランダムで変化するというシステム上、効率が非常に悪いため、上述のようにアイテムの仕様を推奨する。

珍獣の育成用アイテムは、商店で購入できるほか、珍獣を開放することでも入手することができる。家来に配属されていない珍獣を開放して大量の実を入手し、高レアリティの珍獣の育成に使用したところまでは良かったが、新加入した家来に配属する分まで使ってしまい、珍獣を再入手するのに時間がかかった。一見不要に見えても、珍獣の予備は確保しておくべきである。

7日間任務のセールや商店のパックで元宝を消費して「店舗の図面」を購入し、序盤から積極的に店舗の昇級を行った。しかし、店舗は後に開業するものほど基礎的な収入が大きくなるため、序盤の収入の低い店舗の拡大を行ったのは失敗であった。

家来状の切片は、切片というだけで無課金では揃わないものと思いこみ、開始当初は手を付けなかった。旅籠屋商店はともかく、面白行事の商店は序盤から利用できるため、序盤から入手を念頭に置いたプレイをするべきである。ただし、その他の人材確保用の切片は、他のゲームと同様収集は絶望的である。よってこれらを購入する必要はない。
 
 
総評

29日でクリア。家臣は29人、美女は14人、行商はステージ392に達した。調べると、声望不足に苦しめらたという話が多かったが、クリアまでに時間をかけたためか、あまりそのような印象はなかった。

基本的には『アイアム皇帝』などと同系統のゲームである。しかし、経済力と兵力を統合して各ステージの処理を簡略化したことでゲームとしてはかなり洗練された印象を受ける。一方、『アイアム皇帝』などではステージを進めることでストーリーも進展していたが、本作のストーリーはオープニングにしかないため、無味乾燥気味である。
 
 
リンク

現在は30日以内から25日以内に短縮され、ポイントも500ポイント分下がっているため注意が必要である。

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