ゲーム内容

公式的なジャンルは「ドミノロイヤルゲーム」。本項では「パズル」に分類する。
  
 
目標

課金を除くとチャプターを進めていくことが達成条件となる。ステージクリアで得られる星を使って設備を整え、すべて集めるとチャプタークリアとなる。チャプターは5、8、10、15、18、20、23、25、30と細かく分けられているが、今回は10で力尽きた。
   
 
具体的な手法

手持ちのドミノは左右に数値や絵が割り当て宛てられており、盤面のドミノと一致していれば取ることができる。一致している側は相殺され、一致していない方の数値や絵を使って新たに盤面のドミノを取る。盤面にとれるドミノがなければ手札から補充して切り替えることができる。盤面上のすべてのドミノを取ればクリアとなる。

1回プレイするごとにゴールドが必要となるが、失敗した場合は返金されない。また、クリア時にゴールドが得られるものの開始時の消費分とほぼ同額であるため赤字になりやすい。ゴールドはデイリーボーナスと1時間ごとのボーナスのほか、一定期間で切り替わるコンテンツで稼ぐ。

ステージを進めていくとステージ開始時の消費ゴールドを倍増させることで報酬を増やすことができるようになる。コンテンツの報酬がかなり得やすくなるため、できるだけ最大倍率でプレイするべきである。ただし、チャプターを進めるために必要な星の数は変わらない。

ゲームを起動するたびに大量の課金を促す広告が出る。中断したステージからメイン画面に戻ると広告が出ないため、できるだけステージを開始した状況でゲームを中断するとストレスが少なくなる。ただし、1日の切り替わりの時点で中断はリセットされてしまう。

ゲームの難易度に関してであるが、プレイヤーはアイテムを使って手順を戻さない限り盤面も手札も確認することはできない。そして各ステージの構成は同じであるが配置は入れ替わる。そのため、残りのドミノ1つに対して手札が10枚ある状況でも最後のドミノを執ることができないということもあり得る。操作ミスを除けば完全に運任せであるため、パズルというよりは運試しの感覚でゲームを続けるべきである。
   
 
反省点

序盤はステージ開始のために必要なゴールドに対してボーナスの方が圧倒的に多く、ごり押しが効く。しかし、じきにバランスが崩れて資金不足に陥る。個人的な体験として、それまでスムースに進んでいたものが突然進まなくなると、進まないことに対して急激なストレスが生じる。それこそ課金をしてまで進めようとする衝動が生まれる。さすがに思いとどまることができたものの、これを計算づくでやっているのだとしたら大したものである。

ステージ画面の右下にある金の札はジョーカー的存在である。これを使えば無条件で盤面上のドミノを取ることができる。序盤は安いうえに各コンテンツでも手に入るので浪費していたが、次第に高くなり手が出せなくなった。最後のドミノが取れないという時だけに使うべきでドミノが2つ以上残った場合はやり直した方が良いと思われる。
 
 
総評

チャプター5は4日、チャプター8は16日、チャプター10は45日かかった。チャプター10の時点で600ステージをクリアしているが、残り15日でチャプター15まで行くのは不可能と判断した。レスポンスは途中まで良好であったがチャプター10の後半から処理落ちが発生するようになった。序盤の快進撃振りは楽しめた。中盤以降は落ち着いたが、うまくいっている時は

キャラクターは『Dice Dreams』を引き継いでいる。あちらはプレイヤーのできることが少なく、ダラダラとしたキャラクターのパフォーマンスが終わるのを待つしかなかったが、本作ではステージ中のキャラクターの干渉が少ないため、この点に関するストレスは減った。しかし、各コンテンツにおけるキャラクターの出しゃばり具合は相変わらずでカットもできないためうっとおしい。
 
 
リンク

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