ゲーム内容
公式的なジャンルは「猫娘冒険RPG」。本項では「ステージクリア型RPG」に分類する。
目標
30日以内にプレイヤーレベル60到達。プレイヤーレベルは戦闘に勝利することで上昇する。プレイヤーレベルに対する経験値は消費したスタミナ(エモーション)がそのまま適用される。よってエモーションの消費量が多いステージを周回するのが効率的である。
基本的な手法
当初は任務に沿ってゲームを進める。と言うよりは、任務に沿って行かないとゲームが進まない。任務は延々とチュートリアルが続き、自由な操作ができないばかりか、戦闘ではオートさえできないので非常に面倒かつ退屈である。
当面の目標は、素材稼ぎ用のクエストが開放されるところまで進めることである。これらのステージはオートで進められるうえ、一度クリアしてしまえば掃討券を使って報酬だけを受け取ることができる。以後は周回してエモーションを消費、なくなったら回復アイテム(エモ缶)と課金通貨(キャッツアイ)を消費して周回を続ける。
掃討券が切れても、オートバトル(連続作戦)で周回することができる。これはエモーションが切れるまで自動的に戦闘を行ってくれるうえ、回数を設定することもできる優れものである。ただし、戦闘アニメーションはスキップできないため、掃討券の消費を優先するべきである。
シナリオの戦闘では、ちょくちょくオートにできないバトルがある。もちろん手動でやらなくてはならないが、レスポンスの悪さと冗長なアニメーションもあって苦痛の域に達している。
反省点
キャッツアイによるエモーションの回復は1日10回と限られているうえ、回数を重ねると消費量が増える。よって毎日行うことが重要であるが、手を付けるのが遅れた。もっと積極的に消費していくべきであった。
総評
22日でクリア。メインストーリーは7-9がクリアできずに放置したが、特に問題なく条件を達成することができた。案件として割り切るのであれば、早い段階から最低限の作業だけで進めるようになるので効率的ではある。
しかし、ゲームとして見た場合、オートにできないストーリー上の戦闘とミニゲームの釣りの面倒くささが致命的に合わなかった。派手にキャラクターが動き回るタイトル画面やステータス画面、初回の冒頭部演出をスキップできないガチャも目障りに感じられた。
そのうえ全体的に処理が重く、画面の切り替えも遅い。さらに、例えばアイテムを生産した場合、生産量の表示、レベルアップの表示、再び生産量の表示の順になり、タップする回数が無駄に多くなるうえ、前の画面に戻りたいのになかなか戻れないという事態が生じる。これはストレスが貯まるものである。総じてコンテンツの多さからくる煩雑さを簡略化出来ていないと感じられた。
リンク
ワラウ