実践
ボスの特徴
クィビシェフは軽装甲の軽巡洋艦である。イベントのルール上、倒さなくてもポイントはもらえるため、倒す必要はない。しかし、なんだか倒せそうなところまで来ていたため、ここは撃沈を試みることとした。
編成
アンカレッジの育成が完了したため、さっそく戦線に投入した。演習で敵に回ると難易度が一段階上がるレベルの強靭さを我が物にする時が来たのである。これまではヘレナ改に装備していた精鋭ダメコン饅頭を装着し、最後まで粘ってもらう方針である。
軽装甲相手だと魚雷の威力は低くなるため、代わりに島風を外した。よって編成は主力がニュージャージー、武蔵、ウルリッヒ・フォン・フッテン、 前衛はアンカレッジ、クロンシュタット、ヘレナ改である。潜水艦隊はアルバコア、アーチャーフィッシュ、カヴァラで編成した。
武装
当初は対重装甲を見越した徹甲弾搭載砲のまま攻撃していたが、耐久力を10パーセントまで削るのが限界であった。そのため、対軽装甲用の榴弾装備で固めることとした。ウルリッヒ・フォン・フッテンはもともと星6の406ミリ3連砲を装備しているため、これはそのままとしたが、後は星5の装備ばかりとなった。
この時に「星5の適切な装備と星6の適切ではない装備のどちらが良いのか」という疑問が生じた。アンカレッジに星5の試製203ミリ3連装砲(榴弾)と星6の試製234ミリ3連装砲(通常弾)で撃ち比べてみたが、星5の方が100ほどダメージが高く、レアリティを下げてでも適切な弾薬を選んだ方が良いということが分かった。これにより、ウルリッヒ・フォン・フッテンに星6の406ミリ3連砲を装備させて戦艦などに投入していたのは、あまり適切ではないことも理解した。
勝率
10回分の特別戦闘券で試したところ、8回は勝利することができた。今回の動画は、その中で最も早くクィビシェフを撃破できたものである。ほとんどの場合は、残り数秒で倒せるかどうかというところであった。どうしても勝てないようであれば、手動に切り替えるつもりであったが、オートで勝てることが分かったため、そのまま押し通した。
装備変更の影響
セイレーン作戦で運用している主力に榴弾を装備させたため、こちらの方の効率が低下した。理屈の上では、戦闘に応じて装備を切り替えるのが良いということは分かっているのだが、面倒なので榴弾装備のままとした。前述のように、共闘はボスを倒さなくてもポイントはもらえるため、総合的に見れば、セイレーン作戦を優先して徹甲弾を装備した方が良いとは思う。
動作環境
今回はオートなのでスマホから直接録画した。