実践
 
 
概要

『ライザのアトリエ』コラボ。期間限定。
  
 
編成

艦種の縛りはない。主力はニュージャージー、パーシュース、ユニコーン改。前衛はクロンシュタット、島風、ヘレナ改。クロンシュタットの高い耐久力とパーシューズとユニコーン改の航空攻撃による弾消しと回復で粘り、ニュージャージーの砲撃をダメージソースとする。
   
 
ボスの特徴

攻撃目標はレベル125の古代遺跡守護者マックスパワー。2つの形態を持ち、第1形態撃破後に第2形態へと移行する。移行の際に敵の攻撃がかき消される。これを覚えておくと、砲撃や航空攻撃を節約できる場面があるかもしれない。

攻撃パターンは第1形態と第2形態それぞれの最初の攻撃、第2形態の耐久力85パーセントと45パーセントの時の攻撃、20パーセントまで低下した際に行う「極天・黒洞」以外はランダムである。よって体感的な難易度に差が出る。攻撃の際にはスキル名が表示されるが、それで判断するためには4スキル名を覚える必要があるため、慣れないうちは敵の初弾で確認するのが妥当である。
   
 
第一形態

最初の攻撃は必ず「衝裂波」を放ってくる。これは衝撃波と弾幕の組み合わせである。衝撃波の軌道はあらかじめ赤いラインで示されるため、ラインを避けていれば良いはずであるが、妙に被弾している気がする。弾幕のダメージは誤差で片づけられるが、砲撃ができる場合は航空攻撃でかき消して砲撃のチャンスを作った方が良い。衝撃波を回避できれば楽な部類である。

青と紫の弾が飛んでくる場合、「生命返還」を使用する。鎖を放って移動範囲を制限したうえで誘導弾が放たれ、一定時間後に弾幕に変化する。誘導弾は2回放たれる。鎖に触れると移動速度が低下するため、誘導弾の回避が著しく困難となる。鎖は位置が固定されているため、縦軸を覚えて接触を避ける。誘導弾は左端でひきつけ、上下に動いてから一気に右に移動して回避する。この時、砲撃や魚雷で攻撃できるのであれば、右に動いたついでにやっておく。右から左に移動途中のタイミングで誘導弾が弾幕に変化し、2発目の誘導弾が来る。弾幕は無視して誘導弾の回避に専念する。

大量の赤弾が飛んでくるパターンは「浸食の腕」である。続いて上下に波打つ弾幕を放った後、大型赤弾と赤弾幕の組み合わせが2回来る。波打つ弾幕は上下の幅が広いため、大型赤弾は非常に速いためによけにくいため、これが一番難しい。連続で来ると敗北の可能性が高まる。大型赤弾は自機を狙ってくるため、飛んでくるタイミングを覚えて回避、弾幕の被弾はやむを得ないものとする。優先して航空攻撃による弾消しを行う必要がある。

前方に5つのオプションが登場すると「嗜眠の門」を使う。中型赤弾と弾幕の組み合わせは中型赤弾の回避を優先する。中型赤弾は艦船を狙ってくるが、艦船が右側によっていると左側に弾幕がばらけて回避しにくくなるため、できるだけ左側でかわす。3回中型赤弾が来ると、ほぼ回避が不可能なスタン攻撃をしたうえで、オプションが雷撃を放ち、持続的なダメージを与えてくる。オプションを先んじて破壊できればダメージを抑えられるため、航空攻撃ができる場合は、使い切ってでも攻撃を優先する。弾幕攻撃中に行えば、弾幕も消せて一石二鳥である。
 
 
第2形態

第2形態は3つの攻撃パターンが加わるが、そのうち2つは耐久力が一定値になった時だけに使用する。ランダムパターンに組み込まれるのは「撃滅塵」だけである。これは最初は必ず使われ、赤いラインで示される高速弾幕と通常の弾幕の組み合わせが3回続く。1回目は上、2回目は下で回避すると高速弾幕を回避しやすいが、、3回目の弾幕は縦軸中央で回避することになるため、最終的に縦軸中央に依ることを念頭に置く。これも高速弾幕の回避を優先し、通常の弾幕の被弾には目をつぶる。

敵の耐久力が85パーセントと45パーセントになった時に円状の攻撃範囲が大量に出現した後、主力を含めた砲撃が行われる。前衛が回避するだけならば楽であるが、その場合でも主力はダメージを受ける。2回の攻撃で主力が倒されないのであれば、前衛の回避は容易であるため、楽な攻撃である。

耐久力20パーセント時に使用する「極天・黒洞」はチャージが完了すると即座に敗北となるが、おおむね3パーセント分のダメージを与えることで解除される。20パーセント近くまで削ったら砲撃や魚雷は控え、チャージがはじまったら一斉に攻撃した方が良い。