実践

  
 
強襲作戦

拠点付近の下部8マスが配置不能マスとなる。拠点付近で敵を迎撃することが不可能となるということである。これについては、戦線を画面上部に引き上げることで解決した。むしろ、火力を集中させる布陣となったため、プレイスタイルは最適化されたと言える。

さらに、クライデ第一形態撃破後のドブオリジムシαと戦闘に入るまでの距離が短くなるため、ブロックを突破されやすくなる。動画では4分47秒以降である。通常作戦では序盤に投入したバグパイプとシージを撤退させた後に再投入していたが、この状況ではバグパイプだと安定しないため、マドロックに切り替えた。いずれも攻撃回復するスキル2をセットしたため、指揮光線の影響を受けずにスキルを発動することができる。
   
 
前半

マップ上部中央に遊龍チェンのホリデーストームによって敵の出現エリア付近をすべて射程内に収めることのできる高台がある。動画では1分5秒当たりである。これを最大限に活用するため、コスト稼ぎも兼ねてテンニンカを投入、向きを調整して高台に指揮光線が通るようにしておく。

リーは素質によってコストを消費してスタンを回避することができる。ブロックした相手をスタンさせるクライデの足止めには最適である。さらにスキル3が発動すれば、、攻撃力の高いベテラン高塔の術師に対する囮を務めつつ、ザコを排除することができる。職種と素質によるコストの消費はテンニンカで賄う。

スキル3の発動は早いため、早い段階でリーを投入すれば、無理して指揮光線を通す必要はない。今回は1分35秒にリーを投入した後、1分50秒あたりでスキルが発動している。なお、リーを投入した位置はクライデの足止めを足止めしつつホリデーストームの射程内に留め、右から3番目の進行ルート閉鎖できる要衝である。
   
 
後半

今回の強敵はいずれも術攻撃を行うため、左の戦線はナイチンゲールを回復役とした。予想通り左側の戦線は安定したが、ソーンズ、バグパイプ、サイレンスで編成された右側の戦線はベテラン高塔の術師の攻撃に押され気味となった。サイレンスのドローンで体勢を立て直すことはできるが、2発を連続でくらうとソーンズ以外の生存は難しくなる。ここは一考の余地がある。

クライデ第一形態については、リーの足止めとソーンズのデストレッツァが有効に機能した。また、4分17秒当たりで耀騎士ニアールを投入しているが、これまでの失敗例として、クライデと重ねてしまい、ブロックしている扱いとなってスタンしてしまうことがあった。そのため、クライデが通り過ぎた後を背後から襲うかたちで投入した。

クライデ第一携帯撃破後は上述の通りドブオリジムシαが出現する。クライデの援護も高難度であれば非常にありがたいものとなる。ドブオリジムシαの出現は2回であるため、2回目の編隊を壊滅させ、残りの敵を画面の上部で殲滅できるようであれば、ドブオリジムシα退治に投入したオペレーターは撤退させ、画面上部の戦力を強化した方が良いと思われる。

最後に出現する残党のサックス首席奏者は遊龍チェンのホリデーストームで一掃できる。出現時期と発動するタイミングを合わせておきたい。動画では5分30秒あたりで登場している。
 
 
動作環境

Andoroid端末で起動したアプリをスクリーンレコーダで録画した。BGMについてはBluetooth接続のスピーカーを使用しているが、冒頭部で一瞬BGMが止まる問題を改善できなかった。そのため、音飛びした部分はカットしている。