実践

  
 
強襲作戦

強襲作戦ではスディチがすぐに動き出す。通常作戦ではサリアの硬質化で強化した術師によって物欲の拮抗者を速攻で撃破、遊龍チェンとMon3terでスタン中のスディチを倒していたが、強襲作戦だと、遊龍チェンらのSPが貯まる前にスディチが拠点に到達してしまう。よって一から作戦を練り直さなくてはならない。

スディチを速攻で撃破しようとしても戦力を整える前に逃げられてしまうため、拠点付近に戦力を固め、足止めと火力の集中によって撃退する計画を立てた。しかし、序盤から布陣を整えようとしてもコストの問題で敵をさばくことができない。そのため、序盤はコスト収集を目的とする先鋒中心の布陣、後半はスディチ撃破を目的とする攻撃的布陣を切り替えることとした。
   
 
前半戦

セルカ―は術耐性減、スタン持続時間上昇、SP回復×2、物理ダメージ600パーセント×2とした。SP回復の利点を最大限に活かすべく、序盤からターンテーブルとテキサス、テンニンカの向きを調整する。

テンニンカは1人しかブロックできず、治癒の翅を使うとブロックが0になる。テキサスは防御力が低く、特に湖畔のライフセーバーと戦うと押し負けてしまう。テキサスの剣雨によるスタンとセルカ―の攻撃力を活かして戦線を維持することになるが、タイミングを見計らう必要がある。しかし、今回はそれで別のところに気が回らず、窮地に陥ることもあった。
   
 
対ボス戦

物欲の拮抗者に対しては、遊龍チェンとシルバーアッシュを主戦力とし、プラマニクスとシャマレは弱体化を担当、ナイチンゲールを回復役とした。ギリギリで倒しきれないことが何度かあったことと、前述のテキサスやセルカ―のタイミングをうかがう必要があるため、各員のスキルは少し早めに発動させている。

なお、シャマレを配置した場所はバレーボールスパイク車の射程外である。物欲の拮抗者を倒した後は、シャマレだけを残して撤退させ、モルテでスピリッツ級ソバ―ロボを弱体化させる想定であったが今回はうまくいかなかった。

スディチはすぐに拠点に向かってくる。これに対しては、左上のターンテーブルを片付けてサリアを配置し、テキサスの右側にイーサンを投入することで布陣を切り替えた。イーサンはモジュールをステージ3まで強化することにより、攻撃範囲内の敵の移動速度を20パーセント下げ、グラインドツイスターによるバインドの成功率は84パーセントになっている。

テキサスの剣雨によるスタン、イーサンのモジュールによる移動速度低下とグラインドツイスターによるバインド、サリアの硬質化による移動速度低下で時間を稼ぎ、イフリータ、ケオベ、エイヤフィヤトラの攻撃を集中させることとした。動画では3分12秒で撃破に成功しているが、ほぼ拠点に到達しきっているというギリギリの状態であった。 しかし、確実性に欠ける勝ち方である。
 
 
後半戦

バレーボールスパイク車は、侵攻ルートの都合でイーサン、次いでテンニンカが狙われる。イーサンは回避率、テンニンカは治癒の翅でしのぎ、イフリータとセルカ―で排除する想定であったが、途中でテンニンカが退却したため、イーサンの回復手段がなくなり、ダメージが蓄積されている。ここはナイチンゲールの幻影を使うべきであったと思う。

残る強敵は2両のスピリッツ級ソバ―ロボである。スディチと同じように足止めをしつつ、モルテで弱体化させてブロック役のサリアの生存性を高めようとしたが、1両目は3分26秒あたりでモルテを投入するべき局面を見過ごし、サリアを倒されている。

2両目に対しては5分36秒でモルテを投入しているが、結局サリアは倒されてしまった。うまくいったパターンでも、足止めによって時間を稼いでいる間にサリアの硬質化を発動し、強化されたエイヤフィヤトラで片づけるという状況であったため、シャマレを投入する必要はなかったということになる。


 
動作環境

スマホで録画した動画を使用した。