実践
強襲作戦
強襲作戦では、画面下部の9マスが配置不可能となる。特に中央の高台の下3マスが使えなくなた影響は大きい。上3マスはボス登場時の射程内に入ってしまうため、安全圏となるのが中央3マスしかないためである。
この段階ではは、ボスのスタン対策用のリーやボス撃破用の高コストオペレータを投入するため、先鋒によるコストの収集が不可欠であった。しかし、ほとんどの先鋒は物理攻撃を回避する酒類愛好協会員と相性が悪く、強襲作戦ともなると出している余裕がない。ここはコスト収集要員をテンニンカ1人に留めた。類愛好協会員に対しては、回避を封じられるラップランドと確定ダメージを与えられるケルシーとMon3terに任せる。
物欲の拮抗者
ボスは左から迂回して向かってくるため、中央高台西部を決戦ポイントとした。ダメージソースはシルバーアッシュ、イフリータ、ケオベの3人である。特にシルバーアッシュは、ボスのバリア展開時に発動する周囲のステルス効果を打ち消す役割も受け持つため、倒されるわけにはいかない。
ボスの範囲術攻撃に対しては、術抵抗を上げられるナイチンゲールを回復役とした。バリア展開時に周囲の敵がステルス化となるため、解除させるためにシルバーアッシュを投入、スタンに対しては、リーを離れたところに配置して囮とした。リーの千客万来は酒類愛好協会員の足止めにも有効である。千客万来は回避率も高まるが、どうしてもダメージが蓄積されるため、シャイニングを専属の回復役とした。
両脇から出現するサンドキャッスルデザイナーは、集団で高速、長射程の術攻撃を行うため、非常に厄介である。動画でも3分2秒でシルバーアッシュが撤退寸前に追い込まれている。ナイチンゲールだけでは回復が追い付かないため、普段はオマケのような認識のテンニンカの回復能力がありがたく感じられた。本来であれば、セルカ―で一掃するべきであったが、ボスとの戦いに気を取られて忘れていた。
ボスの撃破後はスディチが登場する。毎回同じ場所に登場するため、多分場所は決まっているのだと思われる。ナイチンゲールを配置していた高台に遊龍チェンを投入すると、スディチのいるラインに5マスのホリデーストームを攻撃範囲に入れることができるため、早々に決着をつけることができる。
最後の難敵は2両のスピリッツ級ソバ―ロボである。しかし、左側はラップランドの狼魂で移動前に撃破、右側も温存していた耀騎士ニアールの投入で難なく排除できた。当初は左側がボスの攻撃で壊滅することが多く、途中でラップランドをサリアに切り替えていたが、総合的には切り替えなかった方が良かったということである。
反省点
IC-S-4まで進めてボスを速攻で撃破する選択肢に気付いた。これに成功すれば、コストのかかるリーをスタンの避雷針として投入する必要はなくなり、ステルスも警戒しなくてよいため、シルバーアッシュにこだわる理由もなくなる。
また、この段階ではセルカ―のパーツが揃っておらず、その有用性を理解しきれていない。上手く活用して酒類愛好協会員の回避を封印、あるいはそのまま排除できれば、先鋒の数を増やしてコストをうまく稼ぎ、対ボス用の布陣を早々に整えることもできるはずである。復刻の時に実践してみようと思う。
動作環境
スマホの録画機能で撮影した動画を投稿した。